J2 第20節 モンテディオ山形対横浜FC [横浜FC]
前節の敗戦で出場停止や怪我で欠きチーム状態も良くない横浜FC。
山口、早川、中島、トウィードと守りの駒を4枚も欠く状況での好調の山形戦は厳しい。
今日のスタメンを見て小林?太田?って誰と思ってしまう程です。(ごめん小林、太田)
案の定、前半は連携を欠きただ前に蹴り出すちぐはぐなデフェンスをしていたね。
10分の失点は必然だったのかもしれない。浮き足立っている間にやられてしまった。
ゲームは完全に山形に支配されていて何も出来なかったのが実感です。
しかし何とか前半は悪いながらも何とかこの1点で済んで良かったですわ。助かったよ。
後半開始、吉武に変えてアウグストを投入してから流れは変わってきたね。
攻撃陣の連携が上がり、DFラインも高く保てる様になりコンパクトになってきた。
13分でアウグストが個人技で切れ込み得点。これで生き返ったような気がします。
この後は両チームともコンパクトな試合を展開し、見応えの有る物になってきた。
そして28分のカズの得点で完全に横浜が押せ押せムードになってきた。
この虎の子の1点を守りきるため横浜は捨て身の守備にでる。守る事なら横浜でも
なんとかなる。山形の財前と佐々木の動きは怖いがレアンドロが孤立してくれたので
何とか凌ぎきれました。しかしロスタイムの5分は長かった。何とか1-2で勝利。
試合の前半は敗戦のショックが尾引きおかしくなっていたが、それを凌いだ事により
横浜は何とか生き返った気がします。まだまだ半分も過ぎていないので頑張って欲しい。
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