J2 第27節 横浜FC対サガン鳥栖 三ツ沢球技場

試合前にアルフィーの坂崎さんが新加入の崔成勇選手への花束贈呈が有ったそうです。

いつもの通り仕事の関係で１０分遅れで三ツ沢に到着。得点が動いてなくて良かった。
前半は両チームとも失点したくない為か引き気味で全然試合が動ごく気配がない。
特に鳥栖は６バック気味で引きこもり、攻撃のオプションが無くカウンター狙い。
でも今の横浜相手にはこの戦法が一番いいのが分かりすぎるだけに鳥栖はつまらん。
横浜もバイタルエリアを完全に消され攻撃のチャンスが無い。シュートもほとんどなし。

後半早々城のコンディションが悪い為かアレモンと交代。風邪か？体の不調か？心配。
交替後はアレモンも動き回ってボールを受けていたんだが、時間が進むにつれて孤立。
カズもサイドに開きながらも鳥栖ゴールに迫るのだが前半同様引き蘢りのサッカーの鳥栖
ゴールは遠くチャンスが無い。アウグストのマークがキツく何も出来ていないのがキツいな。アレモンがダメなのか、それを活かせない横浜FCの攻撃陣が悪いのか分からんがもっと連携を高めないとゴールが遠くなる一方だよ。膠着状態を変える為３０分吉野に替えて北村。そしてキャプテンマークは山口へ。山口にはキャプテンマークが似合うね。いいよ山口。そして３５分に滝澤を投入。その滝澤がファーストタッチを２０メータードリブルしアウグストへ。アウグストがワンツーで返すとすかさずシュートを打ち、それ後ゴール右隅に決まり先制点。試合の展開が悪かっただけにこの得点は大きかったね。滝澤はいい拾い物をしたね。その後も滝澤が左サイドから果敢に攻め込むシーンも多く、いい選手だよ。期待できるよ。その後も攻め込みながら時間を使い、鳥栖にチャンスらしいチャンスうを作られず試合終了。

４試合勝利出来なかっただけに、この勝利はとてもうれしい。滝澤という収穫もうれしい。
写真は試合終了後、お立ち台でインタビューを受ける滝澤と山口です。

タグ：横浜FC サガン鳥栖 2006