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イルマーレ(韓国) [韓国映画]

【ストーリー】1999年末、海辺の家に住んでいたキム・ウンジュ(チョン・ジヒョン)は引っ越す際に手紙の転送依頼とともに次ぎに住む住人に宛てにクリスマスと新年のメッセージを残した。1997年、海辺の一軒家に引っ越してきた青年ソンヒョン(イ・ジョンジェ)は、その美しい家に"イルマーレ(海)"と名前をつける。夜ソンフョンは郵便受けに入っている手紙を受け取るがその手紙の日付は1999年彼はいたずらかと不思議に思うが、最初の住人であるはずのソンヒョンは彼女に宛てて手紙を書く。そしてそれが本当の過去と未来からの奇妙な2年を挟んだ文通が始まるのであった。

ハリウッドで今年の秋にリメイクされると聞いてみてみましたイルマーレ。

ほぼ2人だけ展開されるストーリー。2人の演技力に引きずり込まれてしまいました。
ウンジュがソンヒョンに引かれながらも元カレに対する思いが痛い程伝わり、押さえたトーンが女性の心の痛みがひしひしと感じられ、手紙を通しソンヒョンは、彼女に引かれでも彼女の元彼に対する痛い程の思いの前に戸惑う。ソンヒョンも彼女に思い焦がれ、2年前の彼女に会う為終電間際の地下鉄のホームで彼女を見守り、彼女の気を引く為に彼女から送られたイヤーマッフルや送った手袋をするが2年前の彼女には奇妙がられるだけでそれが伝わらない。その思いも痛い程分かる。
そして2人は2000年3月に済州島の海岸で会う事を誓うがソンヒョンは現れなかった、しかしそれには理由があったが、その事をウンジュが責めるがソンフョンは困惑するだけ、そしてウンジュは有る事をソンフョンに頼む。しかしそれはソンヒョンにとってとても辛い事であったがウンジュの頼みである為引き受ける。しかしもう手紙を書かないと約束して。2人の思いがこもった映画で痛い程の感情が心に突き刺さります、

ハリウッドがこんないい映画をボロボロにしてしまうのが目に見えてしまうのが辛いな。変な風にアレンジしないで本当に2人の思いが感じられるような物にして欲しい。

イルマーレ

イルマーレ

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • メディア: DVD


タグ:イルマーレ
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