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天皇杯3回戦 横浜FC対バンディオンセ神戸 三ツ沢球技場 [横浜FC]


巣相前に発表されたメンバーを聞いて驚いたよ。ほとんどサブ組じゃん。
<スタメン>GK小山DF岩倉 室井 太田 小林 MF崔 坂井 吉野 吉武FWアウグスト 富永
<サブ>GK広野DF中島MF金澤 吉岡 滝澤。
けが人が多いとはいえこれは天皇杯を捨ててリーグ戦に掛けたような面子だね。

怒りを感じながらニューヨークデリのデリ弁当で昼食を取りつつ神戸凮月堂で購入した”神戸ぶっつぶせ”の略の神戸ぶっせを食べながら試合を待つ。くりがバニラクリームの中でいいハーモニーを奏でて美味しゅうございました。

試合はもう情けないの一言です。DF陣は集中力を欠きクリアーがことごとく神戸に拾われピンチを招ねきまくるし、MF陣はゲームメイクを出来る選手が居ないため浮き足立って動き出しが出来ずバイタルエリアを明け渡しまつ。それに連想してサイドが全く機能しないオッパや吉武が上がらないのでは攻撃にならんよ。最悪なのは富永とアウグストの2トップ。アウグストにはFWの素質が無いのは過去の試合からも実証されているし、動かないMF陣から孤立して何も出来ていなかった。富永に至っては語る気分にもなりない最悪の出来。飛べない競り勝てないFWは要らんよ。まあ使えるFWが居ないからしょうないのかね。バンディオンセ神戸の攻撃の遅さと決定力の無さに救われていた部分があるが試合は完全に神戸に握られていたね。ここまで面子を落としてしまっては連携もへったくれも無い。

後半は多少監督の指示が聞いたのか動きが良くなったのがダメダメだのには変わらない。戦術的にはトップチームと変わりはないのだが選手個々の能力が低い為かセンターラインが落ち着かないため連携した攻撃が出来ていないよね。多少選手を入れ替えてもそのポジションをこなせる選手が少ないのでフィットしないのが厳しい。神戸が元横浜FCの石田を投入すると、84分にその石田のアシストにより吉沢に決められ試合が決定づけられてしまう。その後同点にする為もがくが得点を取れる選手がフィーレドに居なかったよ。アレモンをベンチに入れておけば最後のあがきに使えたんだがそれさえもしなかった横浜に落ち度があったんだがらしょうがないね。反撃も空しく0-1で終了。
高木監督が試合終了後タオルマフラーを叩き付けて怒っていたが、この面子選んだの監督なんでしょうがねえべ。

今年は天皇杯を軽視してしまったんだからしょうがないよね。絶対に自動昇格圏内に入ってJ1昇格を決めろよ。
試合終了後石田コールに応えゴール裏まで来てくれた元横浜FCの石田選手です。次節J1での試合頑張れ。


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