SSブログ

台湾クリスマス逃避行 –太魯閣へ– [世界奇行]

1日目 台北から


朝7時過ぎに三温暖のベットから起きてシャワーを浴びながら、ふと花蓮行きの自強号が8時半発だったのを思い出す。とりあえずさっさと着替えてロビーで清算。入浴料800元にマッサージ代1,000元はお安い。桃園站に急ぐと5分後の7:45に自強号があるではないか。511元を払ってチケットを買いホームに急ぐ。席に他の乗客が座っていたのでどいてもらい寝不足気味の体をシートに預ける。朝飯を取っていないので車販で便當を購入しようと待っていたが、寝ぼけて何をトチ狂ったのか車販のおっさんに便當をリクエストしたんだが、便當ではなく台中名菓の太陽餅を包みだす。まあお土産代わりだから良いかと思い200元を払う。しゃあないので太陽餅2つで腹ごなし。
花蓮駅に11時過ぎに到着。公車で花蓮總站に向うが、天祥行きは出たばっか、次は13:20(本当は12:20にあった)。しかも花蓮總站前は閑散としているので中心街に戻り牛肉麺と小龍包の昼食をとりながら時間をつぶし、バスの出発を待つ。天祥行きはマイクロバスで乗客は俺を含めて3人。しかも2人は新站で下車。新站にバスが止まるとは思わんなんだ。新站から天祥行きに乗れるのであれば2本前に乗れたのにと後悔する。バスは新城まで海沿いを走り、新城から渓谷沿いの細い路をひたすら上がっていく、でも大型観光バスも走っておりギリギリ道路に沿いながら1時間半の乗車。

天祥は宿泊施設が3つしか無くその中の天祥青年活動中心に宿を求める。ここはYHなのでドミトリーが450元とお安い。荷物を解き太魯閣に着た目的の文山温泉に向う。ここは400段の階段を下り河原で入浴できると聞いていたので心が弾むが、30分程山道を登ると文山についたが、入浴施設は締まっていた。ここまで着たのに残念です。

太魯閣渓谷は凄く雄大で素晴らしいです。でも他には祥徳寺ぐらいしか無い田舎ですわ。でものどかでいいですね。

夕食は天祥バス停の脇の食堂で、3菜1汁400元の豪華な夕食です。山猪肉の炒めとエビと卵の炒め物はうまかったが、高麗菜(キャベツ)炒めは味が無く今一。ユリの実と椎茸の汁もすまし汁の様で味が無く今一かな。全部調味料が塩だけだったのでこういう料理と思えばよかったのかな。でもちゃんと400元払う前に確認すべきだったね。高くついた。
食事後、文山温泉に入れなかったのでグランドフォルモサ太魯閣を覗くと温泉があるみたいのので、YHに戻り着替えを取りにいき、カウンターで200元を払い大浴場に行くが人もおらずなんか小さいぞ。檜風呂は湯温が低く暖まらない。薬草湯はそこそこの湯温があるが満足のいく感が無い。台湾人は良いかもしれないが日本人は納得出来る物ではない。残念でしかない。YHに戻り喫茶店でコーヒーを飲みながら太魯閣の何も無い夜が更けるのを楽しんで同室の人と軽く筆談をした後就寝をする。

3日目 礁渓、基隆へ
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ

タグ:太魯閣 台湾
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。