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J2 第27節 アビスパ福岡対横浜FC [横浜FC]

鳥栖線の後、福岡でキャンプを張って九州の暑さに慣らす為にトレーニングを積んだ横浜FC。

前半からアビスパに支配されまくる展開。福岡にサイドを起点に攻め込まれまくっています。田中と中島のマーク緩すぎない?大久保とマイクにシュートを打たれセカンドボールはことごとく奪われ波状攻撃が止まらない。福岡の波状攻撃を15分以上耐えたところでやっと試合が落ち着いたが、19分に八田が接触プレーで怪我をしてしまい早々と早川に交代し、ヤバいと思われた20分にカウンターから池元が左サイドを駆け上がり、中村を振切りシュートを放ちゴールを決める。流れが福岡にあっただけに池元の個人技だけで先制する。その後も福岡優位の時間が続くも、41分に難波のシュートが足に付かずに当たりが弱く辛うじて塞がれたのが痛いが、前半は0-1で折り返す事が出来た。まだまだ福岡優位でいつ得点を取られてもおかしくない。

後半になると勝ち慣れていないのと、暑さで疲労がたまって前に出れなくなった横浜は、前半以上に福岡の攻撃の矢面に立たされる事になる。サイドからポンポンクロスを上げられ、精度が悪いながらシュートを打たれ、セカンドボールをことごとく拾われ、只ひたすら守備に追われて前に出れなくなる。そして12分にエリゼウが与えたPKを久藤に決められ失点するが、しかし福岡が喜んでいる隙にカズが右サイドを駆け上がり中央に折り返すと池元が福岡DFを2人交わしてシュートを放ち逆転。この後も福岡の時間が続き、形勢は完全に不利なのに1-4-1-4の指示を出す監督。もう攻撃は諦めて守備に専念しなければダメなのに中途半端な形を取ってしまう。28分の小山の遅延行為でのイエローが痛かった。もう30分を過ぎると完全に足が止まり、守備が後手後手に回りエリゼウが辛うじて掻きだしてくれるもいつ点を奪われてもおかしくない。ロスタイム表示が準備されると集中が切れ、43分にCKからクロスが上がり、頭1つ分上がった田中にヘッドで押し込まれる。そしてその直後にも大久保にヘッドで押し込まれジ・エンド。しかも逆転弾の最中に小山と宮本の接触で両者にイエローが出て小山がレッドで退場。そして残り時間はエリゼウがGKをつめるが、タイムアップの笛が鳴り3-2で敗戦したよ。

何の為に高い金を払って福岡でキャンプを張ったんでしょうか、ただ疲労を溜めただけだった様な気がします。ベテラン組の足は完全に前半で終わっていたよね?これではもう何もしてもダメだね。第2クールがたった1勝しか出来ないチームでは残りの3試合も勝ち目が薄いよね。

博多の森球技場




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佳乃のパパ

あえてナイスは押しません...涙
うちから出た選手がんばっていましたね!
日曜のGKはどちらですかねぇ...

PS.なぜかカシムさんのブログにこれませんでした。
(強制終了されてました。)
by 佳乃のパパ (2008-07-21 10:50) 

カシム

佳乃のパパ様、ようこそ。
今日のユースとの練習試合を見る限り、岩丸選手しかないでしょうね。大久保選手では広島戦は荷が重過ぎます。

強制終了ですか、ソネットは時折動作が不安定になるので、その影響ですかね。


by カシム (2008-07-21 23:30) 

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