AFC アジアカップ2011 カタール予選 日本代表対イエメン

年末に試合が立て込んだ関係で、スタメンクラスの選手達に休ませ若手を中心の布陣で臨む。

前半序盤から日本代表が主導権を握り、日本がサイドを効果的に使い攻め込んで行く。そしていい流れの中から、7分にショートコーナーから中村憲、田中を経由して岡崎にクロスを上げると、岡崎がダイレクトで押し込む。いい時間帯の得点で意気の上がる日本代表。しかし、この後は試合を支配すれどイエメンの堅いデフェンスラインを崩すに至らない。時折イエメンがカウンターを仕掛けるが、人数が掛けられない為か単発に終わり確りと防いでいたね。しかしこの場面に置いて点を取りきれないのが物足りないね。試合は支配すれど1-0で折り返す事に。

後半試合が落ちつく間もなく、2分にイエメンが右サイドからの突破を駒野がファールで止めてしまい、イエメンのFKからファリドがヘッドで叩き込み同点を許す。確りとマークについていれば失点はしなかったと思うが。日本は巻を投入して高さを付ける事により、少しずつ前線が活性化する。そして20分に中村からのCKをニアの岡崎がそらし、ファーの田中が決めて2点目。その後も若手を投入してイエメンを引き離しにかかるが、個々の連携が会わずに、流れの中から点を奪うに至らず、2-1で日本代表がイエメンに勝利するが課題が残る試合だったね。

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