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オランダベルギー奇行〜オランダ後編〜 [世界奇行]

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9日はオランダのユトリヒトでガーナ戦の観戦です。しかし昨夜チケットを見たら試合開始時間が12時。ヤバいんでないかいと思いながら、8時発のアムステルダム行きに乗り込む。ロッテルダムでICを乗り換えてユトリヒトに着いたのは10時前。焦ったよ。コインロッカーで荷物を預けてバス停に向うと、凄い人混み。サッカー客かなと思いながらバスに乗り込むがどう見ても違う。スタジアム前で降りたのは少数。ほとんどはユトリヒト大学の学生さんでしたね。

国際親善試合 日本代表対ガーナ戦のレポはこちら
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試合終了後、ゴーダかデン・ハーグで宿泊と思ったが、アムステルダムまで30分なので、翌日荷物を抱えるのはどうかなと思い、アムステルダム行のICに乗り込んだ。これが失敗だった。アムステルダム中央駅に着いたのは15時。とりあえず駅前のホテルマノファを当たると、アウトバスで1泊65ユーロ。探し回るのは面倒なのでここに決めた。荷をおろし、トラムでミュージアム広場にて国立ミュージアムとゴッホ美術館の鑑賞です。フェルメールやゴッホの絵を堪能出来ましたね。徒歩でライツ広場や王宮の前を通って、ちょっと飾り窓の運河沿いも眺めてきたけど、飾り窓広がってない?増えたコーヒーショップの前は臭いし、アムスはどんどん悪くなっているね。しかもホテルは隣のガキ共は夜通しラリって騒ぎやがって寝れなかったよ。
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アムスに居てもしょうがないので、デン・ハーグに眠い目を擦りながらICで向いました。マウリッツハンス美術館で”真珠の耳飾りの少女”を見に行きました。本物の奇麗さは違うよね。レンブラントやフェルメール作品も多く小振りながら良い良い美術館でしたね。ビネンホフへ。
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ビネンホフは古い官庁の建物が集まっており、中世の趣を感じるエリアでした。そして公園の多いデン・ハーグの町並みを散歩し、古書市を眺めながらゆっくりとデン・ハーグ中央駅へ。
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そして普通でライデンへ、こちらは文教町だけあって学生さんが多く歩いています。でも風車小屋や跳ね橋があったりと、のんびりとした良い町ですよね。ここ泊まれば良かったと反省。
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市立博物館を見たりシーボルトハウス(日本人しか来ないんじゃないのかな)を眺めたりして、ライデンの町をゆっくりと散策してきました。静かな良い町だよ。また五月蝿いアムスに戻るとなるとちょっと気が重いぞ。と思いながら夜の飾り窓でえらい目にあったカシムです。
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そして帰国の朝なんだけど、ホテル内が五月蝿くて熟睡出来なかったよ。まだ出発まで時間があるので、アンネ・フランクの家を見てきました。彼女の家族はナチに逮捕されるまでこの狭い屋根裏で大変だったろうなと、現実を知らないため当たり前の感想しか浮かばなかったよ。
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西教会を曲がり、Macショプを眺めて王宮前で一休み。そろそろ時間なので、運河沿いを歩いて駅に向うが、朝から飾り窓は営業中なのね。昼飯のサンドイッチを買って電車に乗り込む。
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そしてKLMオランダ航空の成田行きの乗り込んで日本に帰国です。2年ぶりのヨーロッパでしたが、まだまだ行きたい国が多いので、狭いシートで来年戻ってくるぞと思い日本に帰国した。成田空港の税関で麻薬探知犬が足下からなかなか離れてくれなかったのが困り者でした。
タグ:オランダ
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