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キリンチャレンジカップ2009 日本代表対スコットランド [日本代表]

マラソンの後で体調が上がらないので、横国での観戦を諦めて家でテレビ観戦を決め込む。

前半は明らかに移動の疲労で動きがとても悪いスコットランド。本来は中盤を支配されてもおかしくないはずなのに、日本の素早いプレスに苦心しているのが見て取れる。一方日本はゲームを支配出来ても、メンバーが変わり過ぎているので連携が出来ていない。一見素早いクロスの様に見れても、サイド深くからクロスを上げるのではないので、スコットランドの高いDFに引っかかってしまう。縦ポンが見て取れる程の単調な攻め。メンバーの発掘と行ってもスタメンが違うと試合を作れないのではダメだ。唯一のチャンスと言えば41分の中村憲のシュートのみ。余りに連携が取れない状況で、不完全燃焼もまま前半を0-0のスコアレスで終了する事に。

後半は日本の出方を理解したスコットランドは積極的にラインを高めに維持し、日本の中盤を分断しにかかる。これにより日本は窮屈な攻めになり、日本の良さが出せなくなる。岡田監督は早めに選手を交代し、前線の活性化を図り、森本の溜の作れるポストプレー、駒野のサイド攻撃から活路を見出していく。選手の交代で連携が生まれてくる事により素早いワイドな攻撃が生まれ、スコットランドの攻撃の芽を摘んでいく。そして37分に駒野がサイド深くまで切れ込みクロスを上げると、森本の影に焦ったDFがクリアーミスしオウンゴールを得る。素早い攻撃が生まれたいい結果。これにより日本の攻撃も活性化し、森本のポストが効いて周りを活かせる攻撃が出来る様になるのが良いね。そして45分に駒野がグランダーのクロスを上げると、森本が力強い切り返しでシュートを放つも防がれるが、そのこぼれ球を本田が冷静に決めて2点目。この後も確りとボールをキープしゲームを終結に向かわせ日本代表が2-0で勝利した。

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