第89回天皇杯サッカー３回戦 アルビレックス新潟対横浜FC

下らない会社の面子の為、土曜出勤で新潟に向えない俺。選手が新潟に行かせてくれたのに。

前半からDFの裏にボールを通し難波を走らせる形を作る事を課題をおき試合を進める。そしてそれが8分に実る。片山のクロスにDFの裏に走り込んだ難波がGKと1対1を作りシュートを決める。この後も難波を走らせてチャンスを伺うが、新潟の方が１枚上手だったね。17分にコーナーからの流れで松尾に決められる。これにより流れは新潟に向いてしまう。サイドを支配されて上がれなくなり、じりじりと下がってしまってはダメだね。28分に右サイドから低いクロスに矢野が合わせて２点目。ここで試合が決まってしまったかな。前半は2-1で折り返す事に。

後半は両チームとも悪い流れのまま、グダグダだけれども新潟に分があるよね。サイドを支配されていては、連携だった展開は組めない。少しずつ疲労がたまり出すと横浜の悪い癖で、前へ出ずDFラインで無駄に回すので、そこを新潟に狙われてしまうのがキツい。そしてロスタイムにパスミスからカウンターでマルシオリシャルデスに決めてられてしまってはダメだよな。少しは形を作れたが、新潟の旨さに翻弄され、横浜FCは3-1でアルビレックス新潟に惨敗だ。

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