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東アジアサッカー選手権 日本代表対韓国 [日本代表]

国立での日韓戦。アジアで勝てないならベスト4などあり得ない。絶対2点差をつけて勝て。

前半から日本は韓国の出足を挫く様に早いプレスで、ボールを奪うとショートパスを繋ぎ中盤での主導権を握る。しかし中盤は作れてもシュートを打つ積極性が薄い。一方韓国はボールを奪うとカウンターから積極的にシュートを放っていく。中盤からのプレスが効いて22分に大久保が倒されFKを得ると、遠藤がFKを蹴るとPA内で闘莉王が倒されPKを得る。それを遠藤が冷静に決め1点目。それにより韓国の闘志に火がつく。積極的に前に上がり日本が守勢に回る事が多くなる。その圧力に屈し32分に内田がPA内でファールを犯してしまいPKを与える。それをイ・ドングが決めて同点。その後も韓国の積極性が目立ち、39分にイ・スンヨルが遠目からミドルを放つと、ボールを避けた中澤の背中に当たりコースが変わりゴールに吸い込まれる。そして最悪なのは41分に闘莉王が一発レッド。数的不利なまま前半を1-2で折り返す事になる。

後半は日本が岩政を投入しバランスを取る。韓国が引き離しに掛かるが、7分にキム・ジョンウが2枚目のイエローで退場になりピッチ上は同数になる。日本は追いつく為に果敢に攻め込むが、韓国がアグレッシブに守備を堅め日本にチャンスを与えない。韓国は日本の隙をついてカウンターを仕掛ける場面が続く、そして警戒しなければならないカウンターで25分にキム・ジェソンが決められ3-1。勝負を掛ける為に佐藤を投入するも時は遅くチャンスを探すも、韓国の守備に阻まれゴールは遠いまま。タイムアップの笛により1-3で日本代表は韓国に敗戦する。

この結果、日本は東アジア選手権を1勝1分け1敗で終え、この大会の最低順位の3位となった。

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