J2 第11節 水戸ホーリホック対横浜FC

ヴァンフォーレ甲府戦の逆転負けと、連戦の疲労が残っている中での試合。頑張って欲しい。

前半から引いてくる水戸に苦心する横浜。疲れからかパスミスが目立つ上、中盤を完全に水戸に持っていかれていた。本来開始15分は横浜が仕掛けてくるのだが、それさえも見えない程、何も出来ていない横浜。27分にシルビーニョが藤川にパスカットされると、カウンターからシュートを打たれ大久保が弾くも、そのこぼれ球を片山が押し込み先制される。その後も出足の重い横浜。中盤を水戸に支配される時間が続いていた。そして39分に左サイドからのクロスにドフリーの吉原がヘッドで押し込み2点目。最悪だ！前半は2-0で水戸リードで折り返す。

後半は片山と智吉を交代させ活性化を図る。片山が思い切りよくサイドを駆け上がり、チャンスを作るも、大黒に会わすだけなので水戸に読まれていた。勝ちたい為に水戸が引き気味になったのに、攻めきれない横浜。久木野を入れて攻撃陣の活性化を計るも不発。やっと43分にFKから西田がヘッドで会わせて1点を上げるも、ロスタイムにカウンターを仕掛けられて森村に押し込まれて3点目を上げられて、ジ・エンド。水戸に3-1に敗戦し、最悪な連敗を喫した。

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