国際親善試合 日本代表対コートジボワール代表

W杯へ向けて強化試合のコートジボワール戦。3連敗だけは避けなければならない大事な試合。

前半序盤からコートジボワールの身体能力を活かしたワイドな展開で試合を支配されてしまい、日本DFは後手に回ってしまった。そして13分にFKをドログバが蹴るとそれが闘莉王に当たりゴールに吸い込まれる。またオウンゴールかよ。その後もコートジボワールに試合を持っていかれ、日本は40分の本田のシュートだけといい所無し。前半は0-1で折り返す事となった。

後半は日本は3選手を入れ替え現状の打開を計る。中盤の安定感が増し試合を作れるが、ゴールは遠く得点に至らなかった。その時間帯に点が取れないと、暑さからか日本の選手の動きが鈍ってくる。そうしているうちに35分にFKからコロ・トゥーレに奇麗に押し込まれ2点目を与えてしまう。しかし日本は反撃する足が残っておらず、じり貧のまま2-0で敗戦してしまう。

このままW杯を迎えていいのだろうか、FWが点が取れないのが最悪だよ。打開策はないのか。

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