J2 第21節 横浜FC対ファジアーノ岡山 [横浜FC]
前半は押さえ気味に入る横浜。確りと守備のブロックを作り岡山のゴールを目指すが、岡山の素早いチェックでペースを握られて中盤が組み立てられていない。中盤でパスカットをされてカウンターからシュートを放たれるが枠を捉えずに助かった。しかも横浜のいいシュートがGKに防がれては得点の匂いが感じられない。前半はお互いの失策で辛うじて0-0で折り返す。
後半に入ると岡山のプレスが疲れからか弱ってくる。それにより中盤で横浜が主導権を握り出し、ホベルトの動き出しが良くなる。無駄走りが多かった難波に変えてエデルを投入してから前線での連携も生まれてくる。そして20分にカイオがフェイントを入れて高地にパスを通すと、冷静に高地が決めて先制を上げる。その後も横浜は守りに回る事無く、攻めの姿勢が見れたのがいい。点を取る為に何度もトライする事によりシュートチャンスも生まれいい展開が作れている。そして44分に三浦カズを投入する。ロスタイムに入り岡山の白谷がGKにバックパスをすると、それをカズがかっさらい冷静にGKの頭を越しシュートを放ち、43歳5カ月12日のJリーグ最年長ゴールを決める。カズは皆の祝福を受け嬉しそう。試合は2-0で横浜が勝利する。
カズの最年長ゴールも決まり、ゴール裏のサポもお祭り気分全開です。本当勝ってよかった。
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