キリンチャレンジカップ2010 日本代表対アルゼンチン代表

ザックジャパンの初陣を飾るアルゼンチン戦。4-3-3という超攻撃的な布陣は楽しみだよね。

前半序盤からアルゼンチンが素早いプレスでボールを奪うと、サイド攻撃を仕掛け日本ゴールに迫るシーンは、流石アルゼンチンという展開でした。しかし日本が15分凌ぎ切る事により流れが向いてくる。少し試合が落ち着いた時間に日本が素早い展開を見せる。4トップが素早いカウンターから分厚い攻撃を魅せると、長谷部のミドルのこぼれ球が岡崎の前に出て、岡崎が流し込み先制点を上げる。日本も時折カウンターを混ぜるがその後もアルゼンチンのペースは変わらない。何とかアルゼンチンの上手さをDFが凌ぎ切り、前半は1-0で折り返す事が出来た。

後半の早い時間もアルゼンチンがプレスを掛け、猛攻を仕掛けるが日本のDFが冷静に対応する事により防ぎ切り、カットしたボールをカウンターに変え香川や本田がゴールに迫るがチャンスには繋がらなかった。アルゼンチンの苛立から流動的な攻撃が影を潜め、個人技に頼る形に成る。両チームとも選手を入れ替えて活性化を図る。日本は40分に川島の負傷退場のアクシデントに見舞われるが、日本代表はチームとしての連携を高め日本は1-0で勝利する事と成った。

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