J2 第31節 横浜FC対ジェフ千葉

ピンクリボンマッチでピンクな俺は居心地がいいが、チームはベンチ入りが6人と大ピンチ。

前半は横浜の右サイドを突いてくる千葉。サイドを駆け上がってネットに合わすクロスは怖かったが攻撃が単調な分だけ早川と渡邉が確りと対応していた。しかし千葉の攻撃の厚さは脅威だった。だがそれ以上に怖かったのは審判の基準が曖昧でファールを取らない事だった。危険なファールで何人も倒れても流すなよ。千葉の分厚い攻めも八角とホベルトがパスの起点を潰してくれたお陰で、サイドの攻撃も弱くなり、ネットへの縦パスも減った事により横浜の攻撃陣が動きだし、高地と阿部が駆け上がる事によりチャンスが生まれだす。そして43分に八角のパスカットからオープンスペースにパスを出す、難波が追いつきクロスを上げると、ゴール前に走り込んだ西田がヘッドで合わせて先制を上げる。その後も攻め前半は1-0で折り返した。

しかし後半になると千葉の怒濤の攻めが続く。何度ゴール前に攻め込まれ、シュートを放たれた事か。でも千葉の焦りからか、攻め急ぎ過ぎて精度が落ちていたのが助かった。開始5分ゴールネットを揺らしたシュートがオフサイドで済んだのが幸いだった。横浜はゲームの主導権は渡してしまったが、集中して全員で守り貴重な1点を守りに入った。2.3点取られてもおかしくなかったが集中して守り、千葉の攻撃の芽を積んでいった。そして1-0で逃げ切る事が出来た。

上位チームから貴重な勝ち点３をもぎ取ったのは、横浜FCが多少は勝負強くなったのかな。

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