ゼブラーマン [映画]
【ストーリー】市川新市（哀川翔）は、児童から醒めた目で見られ、家庭は崩壊気味の小学校教師。唯一の楽しみは、昔、７話だけテレビ放映されたヒーロー「ゼブラーマン」のコスチュームを着ること。その格好でこっそり街へ出たある日、新市は偶然出会った怪しい男と乱闘に。その頃、防衛庁が密かに調査に乗り出していた。
実は、人間に寄生した宇宙人が地球侵略を目論んでおり、新市が倒したのはその宇宙人だったのだ。
やがて新市は、本物のヒーローとして悪と立ち向かうことになる…！(goo映画より）
俺は抜かっていたよ。ゼブラーマンが濱の中山のローカルヒーロである事を知らなかったぜ。それを知っていればリアルタイムで見たし、ゼブラーマン2も見ていたであろう。際物映画だろうと思ってスルーしていたのがいけなかった。こんな面白い映画なのに。ゼブラーマンは昔のゆるい特撮ヒーロー物で、超人ではなく、一般人が努力して悪を倒すヒーローだった。それを見ていた新市が、手作りでゼブラースーツを作り、町を歩く姿は微笑ましい。そして新市と防衛庁の職員の緩さが良かったよな。宇宙人を倒すのはつまみみたいな物で（そこだけCGは変に浮いていたよな）、それまでのダメヒーローの成長を描く展開が楽しかった。万人には受けないだろうが、このスローテンポが楽しっかたね。ゼブラーマン2をレンタルしたくなったよ。
タグ：ゼブラーマン
ゼブラーマン、観たことあります。
中山のローカルヒーローだったんですね。＾＾
私も知らなかったです。
by rappi (2011-05-19 12:33)
rappi様。nice!とコメントありがとう。
新市の暮らす横浜市八千代区中山町。（ロケ地の多くは横浜市緑区中山）防衛庁の2人が住んだのが横浜線の脇のボロアパート、ゼブラーマンが怪人と四季の森公園で戦いを行うシーンは、緑区中山色が満載で濱の民としては堪えられませんでした。
by カシム (2011-05-19 21:56)