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J2 第17節 横浜FC対ロアッソ熊本 [横浜FC]

山口監督と高木監督との師弟対決。しかも神奈川区民DAYは勝利しか無いと楽しみな1戦です。
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前半から高木監督の采配の嫌らしさが出てくる。横浜のストロングポイントの両サイドを潰しに掛かる。両サイドには必ず2人付けてFWへのボールの配給を止められてしまった。そしてホールを奪うと速攻と遅効を織りまぜて横浜のゴールに迫っていく。何度かいいシュートを打たれていたが、決定力の無さに助けられた。28分にCKから不用意に熊本の西森を倒してしまいPKを取られてしまう。不可解なジャッジだった。シュナ潤が武富のPKを止めてガッツポーズ。このプレーにより流れ変わって来たね。野崎と武岡が交互にサイドに張るのではなく中央にも顔を出して熊本のマークを外し、ボールのポゼッションを上げて繋いで行く。なんとかロスタイムに入った45分に、横浜が分厚い攻撃を仕掛けてこぼれ球を武岡が決めて先制点を挙げる。

後半は横浜は無理せず熊本にボールポゼッションを渡し引き気味で試合に入って行く。阿部も杉山も上がらずに耐えていたね。熊本は中盤が弱いのでそこを押さえておけば安心かな。試合を締めるために田原に替えて高地をトップ下に入れたが見事に機能しないので、野崎に替えてカイオを入れて2TOPに戻して組織の安定を図る。この修正力が山口監督の強さだ。熊本は背の高い選手を投入しパワープレーを仕掛けてくるが、横浜も終盤にテホンを投入し対策を練る。熊本のパワープレーに苦心するも、ロスタイムに熊本のパスミスからカイオがカウンターを仕掛けて、GKを見事に交わしして2点目を上げてゲームは決まったね。横浜は2-0で勝利です。
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