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J2 第30節 横浜FC対水戸ホーリーホック [横浜FC]

選手の疲労を考えて田原の1TOPに切り替えた布陣で勝負を掛ける横浜。水戸は曲者だからな。

前半は田原に当ててシンプルな攻撃を仕掛けて行く。しかし水戸の鈴木の前線でのキープ力は侮れない。風が強く水戸は攻め辛そうだね。まだ攻守が落ち着かない6分にセンターサークル付近のFKが思いの外伸び阿部がクロスを上げると、水戸のDFが崩れ、中に絞った武岡が田原にパスを出すと、豪快なボレーでゴールに叩き込む。良いシュートだったね。この先制により水戸に焦りが生まれ、水戸にラフなプレーが多くなり、カードも多く試合が荒れ出す。CBの吉本の交代の後、43分に2枚目のイエローで尾本も退場し水戸は10人に成る。でも水戸はロスタイムが怖い。嫌な予感は的中する物で、ロスタイムに星原に決められ、前半は1-1の同点になる。

後半は水戸が数的不利を打開するため、守備を厚くし前線は鈴木に任せてカウンターを仕掛ける体勢に。横浜はこの守備のブロックを崩せずに攻撃が上手く回らない。田原のマークも厳しいく、2列目の選手が動けていない。しかし17分にパスワークが繋がり、ドリブルで切れ込んだ高地がシュートを放ち、待望の2点目を上げる。この後は柱谷監督の熱さが伝染したか、水戸のカウンターに晒される。鈴木のキープ力は衰えず、水戸の前線を活性化していた。ロスタイムの5分も水戸のアグレッシブな動きが怖かった、何とか2-1で逃切って横浜の勝利です。
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