J2 第36節 アビスパ福岡対横浜FC

台風が本州を直撃する中行われた福岡戦。現地で観戦しているサポは関東に帰れるのか心配。

前半は相変わらず相手に支配される展開。毎度高地がいないと中盤が作れずグダグダ。大久保はサイドに流れるし、トップに居ないといけないカイオはボールが欲しくて中盤まで下がってきてしまって、攻め手が限定されてしまっている。しかもサイドの武岡潰しに小原が入って動けていない。もう福岡のペースだったが、坂田、城後が外しまくったお陰で0-0で折り返す。

後半序盤も福岡のペースは変わらない。何とかピンチを防いでいたが、4分にゴール前での混戦からのクリアーボールを成岡にミドルをボーレーで叩き込まれる。これは打った成岡を褒めるしか無いか。その後も福岡のペースになるが、17分に横浜が高地を入れるが、高地のパフォーマンスが良くないし、代わりに入ったオズマールのスピードに掻き回されて劣勢は変わらない。もう30分を過ぎると勝ちに来た福岡が上がって来ない。3バックにしても現状は打開出来なかったが、ロスタイムに右サイドを切れ上がった小野瀬が低いクロスを上げると、福岡のミンジェに当たってオウンゴール。ラッキーだったな。辛うして引き分けを拾った試合だった。

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