2014年ワールドカップ アジア最終予選 日本代表対オマーン

気温35度の中でアウェイのオマーン戦。厳しい戦いが予想されるが、それを跳ね返し頑張れ。

前半序盤からオマーンが仕掛けてくる。人数を掛けてゴールに迫り日本が後手に回っていた。
何度かいいシュートを打たれてしまったが、なんとか15分凌ぎ切ると日本にペースを握った。
すると20分に長友の上がりから中央にクロスを上げると清武がそれに合わせて先制を上げる。
その後も両チームとも中盤で激しい攻防を見せ仕掛けるが、前半は1-1で折り返す事に成る。

後半に入ると前半同様オマーンが仕掛けてくる。日本は追い込まれながらもカウンターで打開を計るが、暑さから精度が悪く追加点が遠かった。守勢に回り日本のパスワークが消え、ドリブル中心になり、オマーンの攻撃の芽に成ってしまった。32分にバイタルエリアで吉田がファールを犯すと、ムバラクのFKから失点してしまう。イケイケに成ったオマーンの分厚い攻撃に晒される。何とか耐えると44分に左サイドを駆け上がった酒井がクロスを上げると、遠藤かコースを変えて岡崎がゴールに押し込んで２点目を上げる。そして日本は2-1で勝利した。

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