J2 第4節 ザスパクサツ群馬対横浜FC

ガンバ戦後中2日での試合なので、選手の疲労を考えて、攻撃陣を大幅に弄った布陣で大丈夫？

布陣を替えるとまあ見事なくらい攻撃のリズムが作れなくなるもんだね。普段ならサイドで内田や武岡がパスの繋ぎ手としてクッションとなってくれるが、その役割を果たす選手が居ないので、苦し紛れに縦に蹴り出しても何も出来ないだろ。そんな攻撃のリズムでは連携なんて無いよな。19分に群馬に一瞬の隙を突かれ、右サイドからフリーでクロスを上げられ、ゴール前に詰めた平繁にヘッドで合わされて失点。松下とスンジンとの連携の悪さが招いた失点だな。その後も攻撃のイメージを選手間で共有する事が出来ずに、前半は横浜の悪さだけ目立った。

後半は青木を落として高地を入れ、有機的な攻撃を仕掛けようと試みるが、攻撃の要である松下を狙われ、攻撃の展開ができていないな。13分に群馬の黄が退場してから引いてしまって、増々攻撃の手が無くなり、ズルズルと悪い流れを引きずり、ツインタワーの優位性を活かす事無く、連携性の無い展開ばかりが続いた。小野瀬を入れて多少サイドを使える様になったが、群馬の守備のブロックを崩すに至る事無く、群馬に1-0で敗戦してしまった。最悪な試合だ。

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