東アジアカップ2013 韓国男子対日本男子：濱のカシム：SSブログ

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J2 第26節ヴィッセル神戸対横浜FC｜東アジアカップ2013奇行〜前編〜ブログトップ

東アジアカップ2013 韓国男子対日本男子　[日本代表] [編集]

試合前から安重根の幕を落としたり、政治的メッセージの横断幕を出したりと、最悪な試合。

前半からカウンター中心の韓国の中盤省略縦ポンサッカーに悩まされる日本代表。素早いチェクに国際経験の選手達が浮き足立ってしまって、中盤を作れずに慌ただしいサッカーに成ってしまった。何度もカウンターに晒され、苦し紛れのクリアでCKを与えまくり失点を与えかねない内容だった。25分に青山のロングフィードに反応した柿谷が駆け上がり、GKとの1対1を決めて先制を上げる。ワンチャンスで先制出来た形だ。この点で選手が落ち着き出すが、33分に韓国の怒濤の攻めで、流れからユンにゴール右隅に決められて同点に。これにより韓国がイケイケと成った来る。この後の10分間は怖い時間帯だったな。何とか前半は1-1で折り返せた。

後半も韓国の流れは変わらなかった。韓国のロングフィードとサイドチェンジに苦心したな。日本もカウンターから攻め上がるがシュートにまで行けなかった。本当に失点してもおかしくなかったが、西川やDF陣が耐え忍びなんとか、これ以上失点しない様に防いでいた。そしてロスタイムに入りドラマが待っていたね。ロスタイムに青山がPA内で仕掛けてシュートを放つとGKが弾いた所に、柿谷が入り込みシュートを放ち得点を上げる。試合は完全に韓国の物だっただけにこの得点は大きかった。この1点が効き、日本が1-2で勝利し東アジアカップを採った。