J2リーグ第34節 横浜FC対愛媛FC

監督が変わりスピーディーにシンプルにチームスタイルが変わった横浜。上位に通用するか？

前半は荒い展開になったが、チャンスは愛媛が多く作っていた。西田がGKをかわしてゴール前に迫っても、ドフリーのヘッディングシュートも外し、ビックチャンスを外してくれたお陰で何とか持ち堪えていた。このうち1本決まっていたら試合は決まっていた。前半は0-0で終了。

後半も攻守が激しく入れ替わる展開。しかしチャンスを生かしたのは愛媛。18分にFKから玉林が押込んで先制。マークが甘過ぎだな。その1分後に横浜がゴール前に攻め込み、こぼれ球を永田が押込んで同点。いい時間帯に取り返せた。その5分後にも小池が奇麗なループシュートで追加点を挙げる。何時もの横浜ならここから守りに入るが、最後まで攻める姿勢を見せ、前に向っていた。攻める事によりリズムも生まれ、試合を締めに掛り、2-1でホーム連勝を決めた。

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