プレナスチャレンジリーグ・プレーオフ 静産大ボニータ対横浜シーガルズ

JYとの連取試合で藤掛選手が怪我をしたのが気がかりだが、初戦を勝って波に乗って行こう。

前半はボニータの引いて守って縦ポンからのカウンターに悩まされる。それでもシーガルズは何度かチャンスを作って来たが最後に決め切れない。プレイスキックからの流れもボニータの堅い守備を崩すに至っていなかった。ピンチは少ないがチャンスを生かせずに0-0で折り返す。

後半の流れを作ったのはボニータ。5分にボニータのCKからフィジカルを活かした攻撃を防ぎ切れずに失点してしまう。去年までのシーガルズはここで崩れてしまう場面もあったが、ウチの娘っ子達もメンタルが強くなった物だ。勝つ為に前を向いている。8分にCKからの流れからのゴール前の混戦で田中選手が押込み同点に追いつく。その後は両チームの強みを活かした攻防が続くが、ボニータが疲れから動きが悪くなり、28分に藤掛選手を投入し勝負に出る。疲れた時の藤掛のスピードは突いていけない感が有った。シーガルズのCK,FKが多くなるが最後に決め切れない。そしてロスタイムに突入するが、シーガルズのラストプレーの2分にスローインから藤掛がシュートを放つも相手に当たるが、そのこぼれを合わせてゴールを挙げる。この得点が決勝点となり、横浜シーガルズが2-1で静産大ボニータに勝利し、厳しい戦いを物にした。

タグ：プレナスチャレンジリーグ・プレーオフ 静産大ボニータ対横浜シーガルズ