なでしこ2部 第8節 横浜シーガルズ対日体大F横浜

前半戦の残り2節は強豪相手が続く少しでも勝ち点を稼ぎたい。しかも何気に横浜ダービーだ。

前半は日体大がサイドを崩しFWの植村にボールを集め、シーガルズのDFの裏を突いてくる。しかしその隙を突いて、シーガルズが9分にゴール前の混戦から石原が押込んで先制を上げる。その後も日体大の戦術・植村に翻弄され、何度もGKと1対1の場面を作られるが、GK浅利のファインセーブやシュートミスで難を逃れていたが、19分にロングボールをDFの裏に通され、植村に決められてしまう。その後も何度もシュートを放たれるが凌ぎ切り、前半は1-1で折返す。

後半も日体大のペースで試合が進むが、シーガルズもサイドをケアし、植村へのボールの供給を絶ち、日体大の嶋田が交代すると、前線での動きが悪くなり、シーガルズも攻込む場面も有ったが、日体大は強く点を上げるのは厳しかったが、試合は1-1で凌ぎ切り勝ち点1を上げる。