なでしこ2部 第9節 横浜シーガルズ対ちふれASエルフェン埼玉

シーズン前半戦の最終戦のちふれASエルフェン埼玉戦。強敵なだけに失点せず凌ぎ切りたい。

前半はシーガルズもラインを高く守りコンパクトな布陣で攻め、ちふれの中盤へプレスを掛け、ボール奪取をしてゴール前に迫ったが、点に繋がらなかった。ちふれもシーガルズのプレスに手を焼いて、あまりDFの裏に通すパスも少なかった。前半はスコアレスで折返せたが…

後半はちふれが修正し、シーガルズの疲労も有ったが、中盤でのプレスを搔い潜り出した。中盤をちふれに支配され、右サイドの裏に通すバスが多くなり、シーガルズのDFが高いDFラインを維持する事が出来ず、ズルズルと下がり出すと、ちふれに良い様に攻撃をされ出す。8分にシーガルズのパスミスからちふれの高橋に決められたのが痛かった。シーガルズも攻めるが、中盤でのプレスがキツく分厚い攻めが出来なかった。ちふれの攻撃に耐えていたが、39分に伊藤に追加点を挙げられたのが大きい。ちふれが試合を締めに掛り、シーガルズは0-2で敗戦する。