天皇杯1回戦 横浜FC対山形大学

横浜FCは天皇杯では良い思い出が無い。普通に大学に負けるので、今回も大丈夫かが心配だ。

前半は、雨のお陰で大学らしい守ってカウンターが山形大が出来ていなかったのが助かった。終始横浜FCが試合を支配しバイタルエリアを縦横無尽にボールを動かし、チャンスを数多く作るが、シュートが枠を捉えられず得点が遠い。16分にゴール前に混戦から大崎がJ初ゴールを上げて先制するも、その後はチャンスを潰しまくったが、35分に山形大のDFのクリアーミスでオウンゴールで追加点を挙げて一安心。この後横浜FCが無理せず前半を締めて2-0で折返した。

後半も横浜FCが試合を作るが、相変わらずチャンスにシュートが枠に行かないのは如何な物か。津田が余りに外しまくるので、FWの控えがいないのにソンスに替えられる始末。試合の結果が見えて山形大のモチベーションが切れた後半終盤に、横浜のゴールラッシュを迎えた。88分の松下、ロスタイムのソンスと楠元の得点。FWが点なしに5-0で横浜FCの勝利となった。