J2 第20節 横浜FC対ヴァンフォーレ甲府

横浜市民招待のため超満員な三ツ沢競技場。昇格圏内に残る為にはもう負けられない戦い。

試合は両チーム共前半からアグレッシブな試合展開を演じていていい試合。横浜はレドミがボールを散らし、攻撃陣がシュートを放つがゴールに繋がらない。甲府もパスワークから小塚のいいシュートやFWリンスの個人技での突破は驚異だったが、前半は0-0のドローで折返した。

後半は監督の修正が効いたのか、横浜はレアンドロからの散らしで甲府の守備の裏を何度も脅かしていた。イバのシュートもいいのがあったが中々決まらない。しかし34分にCKから混線のこぼれを斎藤がミドルでたたき込んだ。斎藤のJ初ゴールでしたね。その後も横浜は引くことなく攻め続け、甲府に押される場面もあったが、冷静に対応し試合は1-0で横浜FCが勝利した。