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天皇杯3回戦 横浜FC対横浜マリノス [スポーツ]

横浜FCのゴール裏はヒートアップするが、マリノスのゴール裏は冷静に対応していたのが対照的。試合前の黙とうをコールしている様ではもう言い訳がきかないレベルで最悪だったよな。

横浜FCはリーグ戦があるのでカズや松井がスタメンのベストメンバー。マリノスは調整メンバーみたいだっったね。試合はドン引きの横浜FCとパスワークで攻め込むマリノスという展開だったね。横浜FCは若手中心なので時折カウンターを交えながら攻めるが、終始マリノスがボールを支配していた。後半23分にカウンターで攻め上がった所にシュートのこぼれを戸島が押しこんで横浜FCが先制点をあげるが、29分にマリノスのウーゴの個人技で追いつかれてしまう。その後は両者ともチャンスを決めきれず、試合は1-1の同点で延長戦に突入する。横浜FCは円陣を組み延長戦に備え気合を入れる。しかし延長前半の7分にゴール前の混線で渡辺がクリアーせず躊躇してしまいファールを犯してPKを献上。それをマリノスのウーゴが決めて追加点を上げられてしまう。この後は試合巧者のマリノスに攻撃を封じられてしまい追いつけずに試合は1-2でマリノスに敗戦する。選手たちはいい試合をしたのに、ゴール裏は足を引っ張っるなよ。
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