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頑張れ!グムスン [韓国映画]

1834_l.jpg【ストーリー】元バレーボールのエースアタッカーだったグムスンは、肩の負傷と結婚により引退し、生後6ヶ月の愛娘と夫のジュンテと共に暮らしていた。ジュンテが会社の初出勤日の朝、子供がぐずり寝不足のグムスンは、夫のYシャツにアイロンの焦げ後を付けてしまうが、そのままジュンテを送り出す。その後ジュンテの両親が明日朝訪問する事を知り、出迎えの準備も間々成らない所に、深夜ジュンテがぼったくりバーで多額の飲み代を請求され、そのバーに金を払いに行く為に、深夜の繁華街に向うのだった。そしてグムスンはひょんな事からヤクザに追われる羽目に、そしてグムスンは無事ジュンテとともに帰宅できるのであろうか?
深夜の繁華街でのヤクザとグムスンの追っかけっこは笑えて面白いのですが、グムスンだけがいい味を出しているのですが、脇を固めるサブキャラが力不足の感が否めない。ジュンテや白シューツのヤクザ、不思議な青年と膨らませられるキャラが居ても活きない。監督も『吠え犬』『春クマ』をみ見て、ペ・ドゥナの活かし方を勉強したのだろうが、ペ・ドゥナがボケてもそれを拾ってくれるキャラが居なかった気がします。いい素材ながら活かせていないね。

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ユア・マイ・サンシャイン [韓国映画]

【ストーリー】農村で母親と暮らす36歳のしがない独身男のソクチュンは、バイクに乗り田舎道を走っているウナにひと目惚れ。しかし彼女はホテルにコーヒーの出前(売春)をする風俗嬢だった。しかしソクチュンはそれを気にせず熱心なアプローチをこころみ、ウナもやさしいソクチュンにいつしか心を開いていく。ある日ウナは出前先で客に乱暴され重傷を負う。ソクチュンはウナを献身的に看病し、ウナも回復するとともに彼のアプローチを受け入れていく。そして2人は結婚し幸せな家庭を築くが、至福の時は長くは続かなかった。

「死んでもずっと愛してる」この映画は実話をベースに作られているので、陳腐な作り物の作品ではないんですよね。横断幕に掲げられた”ベトナムやフィリピンから嫁を”のスローガン、それと韓国(日本もそうですが)の田舎の現状や嫁不足など。そして韓国独自の風俗事情が相まって映像的にもきれいな部分があるが、内容はベビーです。
女性の観客からしたらウナがコーヒーショップの出前嬢だったり、客からの暴行、前夫のストーカー行為やDV、最後にはHIVに感染しながら売春宿の売春婦まで落ちていくウナに嫌悪感を感ずる部分もあるでしょうし、男性からしてみたらソクチュンが愛してると連呼しながら、ウナがHIVに感染したと保健所の職員から聞かされ一緒に検診にきなさいと言われながらも、HIVに対して無知であったために1人でこそこそ保健所に行く姿に不快感を感ずる。愛しているのなら2人で今後の治療の方法とかを話し合うべきだったし、それを怠ったためウナの蒸発と売春宿へ売られることもなく、ウナの逮捕も避けられたんだから。
一時期日本でもHIVの感染を知りながら性交渉を行った場合の刑法の適用範囲について議論もあったのが思い出された。
これらが気になって映画にのめりこめなかった気がする。ラストは俺は納得できるものではなかったが、ソクチュンとウナの拘置所でも面会シーンはちょっとうるっときてしまったね。
決して奇麗事で済まない内容故種々の意味合いを持ちながら見るにはいい映画かもしれない。

ユア・マイ・サンシャイン

ユア・マイ・サンシャイン

  • 出版社/メーカー: エイベックス・トラックス
  • メディア: DVD


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チャーミングガール [韓国映画]


【ストーリー】チョンヘ(キム・ジス)は郵便局で働く女性。
人付き合いが苦手で心を開かない彼女は孤立気味で家に帰っても観葉植物を育て郵便局と自宅の往復と淡々と変化の無い生活を送っていた。
しかしそんな彼女にもアパートの植え込みに捨てられていた子猫を飼う事によって少しずつ変化が起こる様になる、
いつも郵便局に速達を出すにくる青年と食事の約束をするが彼は約束の時間になっても彼は現れなかった……。


彼女の過去のトラウマとなった出来事と今とをクロスオーバ−しながらストーリ−は進んでいくのだが、チョンへの変化の無い暮らしに前半はつきあわされるのでちょっと辛い。変化が無いんだよね(俺も生活にそんなに変化がある訳ではないが)、チョンへは幼少時のトラウマにより男性不振で人付き合いを拒否している部分があるのでそれが猫や郵便局に来る青年とふれあう事により少しずつ解けていく部分はいいのだがね。淡々としすぎて盛り上がりに欠けるのが難点。俺はあまりのめり込めなかったが、好きな人は好きかもしれないね。キム・ジスは化粧気がある方が花があっていいね。
映画の進行と関係ないんだが食堂で酔いつぶれた青年と旅館で2人で飲み直すシーンがあるが青年が、携帯電話で彼女にふられ落ち込んでいる青年を胸でギュと抱きしめて頭を撫でるんだけど。(とても羨ましいぞでも青年泥酔してたから分かってないか)女性はこういうシュチェーションにおいて慈愛の意味を込めてするんだよね。でも俺の場合普通に元気でも胸ギュになでなでをされる事がこの年になってもあるんだわ、女性が年上でも年下でもね。それってただ俺がダメダメな子供の様な感じだからかな。胸ギュはとても好きだから嫌じゃないんだけどね。それが気になったかな。

チャーミング・ガール

チャーミング・ガール

  • 出版社/メーカー: 株式会社GPミュージアムソフト
  • メディア: DVD


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グエムル -漢江の怪物- [韓国映画]

【ストーリー】2000年米軍基地の霊安室から大量のホルマリンが漢江に流された。その数年後ソウル市民のオアシス漢江の河川敷で売店を営むヒポン一家暮らしていた。しかし長男のカンドゥ(ソン・ガンホ)は、仕事はダメダメだが娘のヒョンソを人一倍かわいがっていた。行楽客で賑わうある日の温かな夕方、怪物が漢江から這い上がり河川敷で楽しいで居た人々を襲い始めた。カンドゥはヒョソンを連れ逃げたはずだがヒョソンとはぐれた隙に怪物にヒョソンをさらわれてしまう。しかしヒョソンから救助の電話が鳴り、ヒポン一家のヒョソン救出作戦が始まる。

盗作疑惑が絶えず公開前から悪評の絶えないグエムル。ポイントが溜まってて無料だし、ホン・ジュノ監督+ペ・ドゥナコンビの作品なので見てきました。
困った事に怪物がちゃちくて、怪物先進国の日本に住む物としてはせこ過ぎるんだわ。怪物映画慣れしてない韓国では許されても日本ではこけるはずだわ。迫力も無くダークさも無い。怪物というより巨大生物の暴動だからね。韓国の政治背景が色濃く出ているので平和ボケした日本では政治的色が強すぎてダメです。アンチ米軍、アンチ国家権力や学生デモがまだ身近に感じられている韓国だから許される。武器の火炎瓶なんて全共闘時代のおじさんしか分からん。
ただホン・ジュノ監督らしさは出ていたね。緊迫した場面での外しや本線と関係動き出すストーリーや本来の目的からかけ離れた行動を取り出す登場人物とか、ホン・ジュノテイストはふんだんに盛り込まれていたが作品が悪すぎたね。
怪物のクリチャーに金を掛けすぎて失敗した残念な作品でした。

グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディション

グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD


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僕の、世界の中心は、君だ。 [韓国映画]

【ストーリー】高校の卒業10年目の同窓会。その会場は再会の喜びを分かち合う同級生達。その前に10年ぶりにスホが現れた。
10年前冴えない高校生のスホ(チャ・テヒョン)は、同級生で男子生徒の憧れの的のスウン(ソン・ヘギョ)の自分に向かう視線が気になっていた。
そんなときスホは、スウンからあなたのせいでポケベルが無くなったから買ってと言われポケベルの番号を渡されれるそして2人は交際する様になるが、2人で旅行で行った巨済島でスウンが貧血で倒れた・・・。


この映画の最大の不幸は、配給元が韓国版”世界の中心で愛をさけぶ”として売り込んでしまった事だ。普通に韓国題のまま公開してくれれば、韓国映画らしい笑いも有り泣ける恋愛映画として充分見応えのある作品であった。幸いの俺はセカチューを見ていない。だからセカチューと比較して叫ばないだの走らないだの、スケールの小さいパクリ映画という認識はない。チャ・テヒョンの高校生コスプレはいつもの事なので気にもならない。でも若手の韓国人俳優を使うべきだったね。韓国題の”波浪注意報”にしてくれると何も問題は起きなかったかもしれないね。でも高校生同士なのでオーストラリアで叫ばれてもリアリティは無いが、街の近くの巨済島の方が親近感を感じるんな。彼女の最後の時までに思い出の地巨済島に、向かう為に台風中彼女を連れてきたかったスホの行動には感動したが、俺って韓国映画に毒されているのかな。いろんな意味で問題含みの映画でした。

僕の、世界の中心は、君だ。

僕の、世界の中心は、君だ。

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD


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青春漫画 〜僕らの恋愛シナリオ〜 [韓国映画]

【ストーリー】幼なじみのジファン(クオン・サンウ)とタルレ(キム・ハヌル)は,小学校から大学まで同じ学校に通っていた。それぞれの夢を持ちながら。
ジファンはジャッキー・チェンの様なアクションスターになる為テコンドーを専攻し、タルレは人見知りが激しいのに女優になる為頑張っていた。
しかし兄弟の様に喧嘩掛りしている2人だが、ジファンにはジファンのライバルのスポーツ万能のヨンフンという彼氏が居た。そしてヨンフンにジミンというプロポーション抜群の女性を紹介してもらうがタルレの事が気になる・・・。


”永遠の片想い”を撮った監督なので幼なじみの男女の心の動きが上手く表現出来るだろうと期待したんだが男優が悪すぎた。チャ・テヒョンは女性を引き立てる事において一流の男優だが、クオン・サンウは自分が前面に出てしまいキム・ハヌルが生きない。”同い年の家庭教師”でも共演している2人だがなにか噛み合ない。彼女のジミンも見事に地味に何もしてなかったな。事故により夢半ばで挫折して1年間の放浪をし立ち直るのだがその青年の挫折感が出てなかった。最後の終わり方に大いに不満が残ります。夢破れて何を目指すのかも無かったし。残念です。
もちろんクオン・サンウのアイドル映画なんでもちろんヌードも有ります。ストーリーと関係ないけど。

青春漫画‾僕らの恋愛シナリオ‾

青春漫画‾僕らの恋愛シナリオ‾

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD


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TUBE [韓国映画]

【ストーリー】金浦国際空港で銃を乱射事件が起こる。ターゲットは政府の要人。数多くの一般人も巻き込まれた。そこにチャン刑事も居合わせたが犯人を取り逃がしてしまう。しかしその中にギテクがいた。チャン刑事はギテクに恋人を彼の銃弾により失い、そしてチャン自身の小指を失い生きる生き甲斐を失っていた。その後ソウル地下鉄で乗っ取り事件が起こる。その首謀者はギテクの一味であった。チャンに想いを寄せる女スリのインギョンの情報によりチャン刑事は地下鉄に同乗していた。そしてチャン刑事は人質の奪還とギテクを逮捕すべくチャンとギテクの壮絶な戦いが始まる・・・。
ぺ・ドゥナが出てるので公開当時池袋まで行って見ました。韓国映画としては珍しくハリウッドを意識した作品でなかなか迫力がある作品でした。でもちょっと無理があったかな。派手にやりすぎてストーリーが薄くなってしまたね。ぺ・ドゥナはらしくない配役でしたが頑張って演じておりました。ドンパチばかりに目がいって何にも残らなかったよ。残念。
TUBE

TUBE

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • 発売日: 2005/04/28
  • メディア: DVD


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イルマーレ(韓国) [韓国映画]

【ストーリー】1999年末、海辺の家に住んでいたキム・ウンジュ(チョン・ジヒョン)は引っ越す際に手紙の転送依頼とともに次ぎに住む住人に宛てにクリスマスと新年のメッセージを残した。1997年、海辺の一軒家に引っ越してきた青年ソンヒョン(イ・ジョンジェ)は、その美しい家に"イルマーレ(海)"と名前をつける。夜ソンフョンは郵便受けに入っている手紙を受け取るがその手紙の日付は1999年彼はいたずらかと不思議に思うが、最初の住人であるはずのソンヒョンは彼女に宛てて手紙を書く。そしてそれが本当の過去と未来からの奇妙な2年を挟んだ文通が始まるのであった。

ハリウッドで今年の秋にリメイクされると聞いてみてみましたイルマーレ。

ほぼ2人だけ展開されるストーリー。2人の演技力に引きずり込まれてしまいました。
ウンジュがソンヒョンに引かれながらも元カレに対する思いが痛い程伝わり、押さえたトーンが女性の心の痛みがひしひしと感じられ、手紙を通しソンヒョンは、彼女に引かれでも彼女の元彼に対する痛い程の思いの前に戸惑う。ソンヒョンも彼女に思い焦がれ、2年前の彼女に会う為終電間際の地下鉄のホームで彼女を見守り、彼女の気を引く為に彼女から送られたイヤーマッフルや送った手袋をするが2年前の彼女には奇妙がられるだけでそれが伝わらない。その思いも痛い程分かる。
そして2人は2000年3月に済州島の海岸で会う事を誓うがソンヒョンは現れなかった、しかしそれには理由があったが、その事をウンジュが責めるがソンフョンは困惑するだけ、そしてウンジュは有る事をソンフョンに頼む。しかしそれはソンヒョンにとってとても辛い事であったがウンジュの頼みである為引き受ける。しかしもう手紙を書かないと約束して。2人の思いがこもった映画で痛い程の感情が心に突き刺さります、

ハリウッドがこんないい映画をボロボロにしてしまうのが目に見えてしまうのが辛いな。変な風にアレンジしないで本当に2人の思いが感じられるような物にして欲しい。

イルマーレ

イルマーレ

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • メディア: DVD


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春の日のクマは好きですか? [韓国映画]

【ストーリー】スーパーに勤めるヒョンチェ(ぺ・ドゥナ)は少し現実とズレた一風変わった女の子。恋をしてはいつも男の子からふられてばかり、しかしいつかは自分にも王子様が現れると信じていた。それを見守っていた幼なじみのドンハは気が気で無かった。 ある日、ヒョンチェは図書館の美術書に書き込まれたヴィンセントからの「春の日のクマのように、君が愛おしくてたまらない」というメッセージを見つける。ヒョンチェはそのメッセージを自分宛だと信じヴィンセント探しに夢中になる。その暴走を見てドンハは困惑しヒョンチェの恋の暴走はどどまることを知らなかった・・・。

2年前にキネカ大森のイベントで公開されいつロードーショーかDVDの発売を心待ちにしていたんですがやっと劇場公開です。とても変な映画なんだけど、この映画が変で終わらなかったのはベ・ドゥナの頑張りかな。でもベ・ドゥナは変な女の子を演じさせたら天下一品だね。妄想により恋に落ち妄想により独りよがりな暴走を始める姿いいですね。スーパーでの妄想シーンはいいですわ。とてもほんわかrとしてかわいい映画でした。ベ・ドゥナだけを見る為の映画ですね。ベ・ドゥナにそれほど入れ込みが無いと只の変な映画で終わってしまいそうだよね。

春の日のクマは好きですか?

春の日のクマは好きですか?

  • 出版社/メーカー: アット エンタテインメント
  • メディア: DVD


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君に捧げる初恋 [韓国映画]

big.jpg【ストーリー】同じ母乳で育った幼馴染の美少女イルメ(ソン・イェジン)と高校一の問題児ののテイル(チャ・テヒョン)。
テイルはイルメと結婚する事を強く望んでいた。
イルメの父親の生物教師のヨンダルはそんな事を認める事は無い。
しかしヨンダルはテイルにイルメを嫁にしたいなら、韓国国内で3,000番台に入れとかソウル大に入学しろだの無理難題を突きつけるが、テイルはその難題をクリアーしていく…。


なかなか面白かったですねこの作品。笑かしていただきました。”自分のごちそうは、自分で守る”っていいながら横取りされてるし、高校時代はテイルがプッシュそていても、大学時代は遊びたいイルメがちょっかい出すのが笑えましたね。チャ・テヒョンらしくお預け喰らってふてくされる顔いいね。彼らしくて。大学を卒業してからはテイルとヨンダルがイルメに振り回されいるところが滑稽でいいね。
でも韓国ラブコメ映画の定番通りイルメは不治の病ですか美人薄命だわな。
そろそろこのパターンやめて欲しいけどね。

君に捧げる初恋 特別版

君に捧げる初恋 特別版

  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • メディア: DVD


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