J2 第22節 横浜FC対湘南ベルマーレ 三ツ沢球技場

今節の神奈川ダービーは、三ツ沢15,000プロジェクトの一環として三ツ沢への行進をするそうなので、行進の出発を覗きに16:00にビブレ前に行ってみた。両チームサポあわせて400人弱はいたかな。友達も居たので雑談をしてると行進の号令がかかり三ツ沢に向け行進が始まる。とりあえず暇なのでついて行く事に、ダイエーの裏を抜け岡野町交差点でサポが道の右サイドは横浜、左サイドは湘南に別れ、応援歌等を歌いながら浅間下、北軽井沢を越え三ツ沢への坂を上って行く。浅間下交番前で思った、でもこの行進て無許可デモだよね。でもまあいいか。でも暑かったよ。なぜか拠点ごとにNHKの取材陣が居り熱心に取材していた。三ツ沢は神奈川ダービーなのでまあまあの入り、今日は夕方になっても気温が下がらず暑い。スタメンは前節甲府戦は勝利したのでそのままのスタメン。富永、貞富、岩倉のセンターラインは本当に機能するのかこの目で確かめないとわからん。サブに三浦が入ったね。

前半は、まあまあいい攻撃は出来てるようだ。富永にロングボールをあてそれを城や内田が拾いドルブルで攻め込んだりサイドの佐藤や小野智に渡すという形が出来ていたようだ、なにげに富永も電信柱としては使えるのかな。なんとか攻撃陣もまともになりつつなるのか。でもまだいい形を作れた時のパスミスが多かったのがまだ気になる。
湘南は加藤や鈴木がトップで引っ掻き回し、両サイドをワイドに展開しいい感じで攻め込んでいたがマンマークディフェンスを嫌うのかミドルシートを中心に打ち込む。でもPKエリア深くまで攻め込まれていないので怖くはない。でも両チームともチャンスはあれど得点につなげられない。じれったいがお互いのチーム事情を見るとこんなもんかな。

後半は、連戦の疲れからか、横浜の選手達からスピードを奪う。コンバクトなサッカーを目指しているんだろうが、中盤が間延びしてくる。そこを湘南に効果的に攻められ、攻め込まれるシーンが続く。だた湘南の攻撃陣の精度の低さに救われるた部分があったが、横浜の中盤のリズムが悪いし、疲れからか城のリズムも悪いんだが、FWの交代選手が居ない、駒不足は致し方ない。富永の経験不足も見て取れる。攻撃陣の活性化のため２４分の富永に変え大友,33分にパワープレー要因としてトゥイードを投入し点を取りに行くがチャンスをつかめず。そのまま試合が終了。

スケジュールが厳しいので体力消耗はしょうがないがもう少しコンパクトに攻守の切り替えを早くして勝ちにつなげて欲しい。前半２２試合を消化してたったの３勝だけは到底満足いく結果ではないのだから、短い中断期間で何とかなるとは思えないが勝てるチームに変化して欲しい。

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