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東アジアサッカー選手権 韓国対日本 大邱ワールドカッップスタジアム [日本代表]

さあ東アジア選手権韓日戦を観戦すべくインフォでワールドカッップスタジアムに行くバスの系統を確認し、東大邱駅前から936系のバスに乗りスタジアムに向かう。スタジアム前は蒸し暑い中韓国サポが祭りのような騒ぎ、俺はその騒ぎを外に北朝鮮対中国戦を見る為にスタジアムに入る。第1試合目は中国のペース、なんで日本代表は北朝鮮に負けてしまったんだろうと疑問に思えるぐらいの攻撃面も守備面もいまいち、北朝鮮が攻撃すると韓国サポが盛り上がり、中国側が攻撃するとプーイングの嵐、同胞意識が有るんだね。中国が2-0で圧倒して勝利。

本番の韓日戦、数多くの日本人サポも詰め寄せ前半はウルトラスの近くで応援する事にした。

日本のスタメンは中国戦から、ギックリ腰の達也に代わって玉ちゃんGKに土肥ちゃんが入る。このまま引き分け以下では日本が最下位になる屈辱になるので是が非でも勝たねばならない。

前半は韓国は大量得点を上げれば優勝の可能性が残っているので攻撃的にくる。DFラインを高く保ちサイドを効果的に使う。日本の3バックは防戦一方、玉田が下がり目でボールを受ける為に巻が孤立し攻撃が繋がらない、サイドの上がりも悪い。土肥ちゃんのナイスセーブが続きなんとか凌いでいる感じ。韓国の入れ込み強い為か攻撃の拙攻に助けられ前半は0-0で折り返す。

俺も応援がヒートアップしたせいか疲れ、後半はAゾーンに移りまったり応援しようと移動。

後半はメンバーチェンジなしで開始、このままで大丈夫かと感じられたが前半と同じような展開、韓国の攻撃がますます熾烈になる中、日本は土肥ちゃんとDFラインが耐える時間が続く、良いシュートを打たれては肝を冷やす。しかし、日本の選手交代が功を奏する。負傷した坪井に変え中澤を投入する。これによりDFラインが安定してきた。今まで制空権を握られていた日本が互角に戻るし、CK、FKの際の巻のマークが緩み攻撃の幅が生まれる、そして小笠原の投入により中盤の安定する。このままスコアレスドローかと思われた86分小笠原の蹴ったCKを巻が落とし中澤が蹴り込む。嬉しいよ。東アジア選手権で苦渋をなめてきた日本に歓喜の瞬間が生まれる。韓国サポが無意味にアイーダを歌い続けていたが、日本サポのアイーダが大邱に木霊する。この後も安定した守備で2点目を狙う日本代表を心強く感じたよ。そのまま1点差を守りぬきタイムアップの笛。若手の成長で選手層の幅が生まれ今後のスタメンが楽しみになった。

この勝利で東アジア選手権は2位で終了。北朝鮮戦は勝てる試合だっただけに敗戦が悔やまれる。若手の経験値を上げるには良い大会だったかな。夏は選手に負担増なのでやめて欲しい。
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