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日本代表対イラン代表 横浜国際競技場 [日本代表]


仕事を早く切り上げて横国に着いたのは試合開始10分前、さだまさし氏の国歌斉唱の始まる直前にカテ5ホーム側に滑る込む。席なぞ有る訳が無いのでゴール左側で立ち見をする事にした。今日は勝利してアジアのトップとしてドイツに乗り込んで欲しい。スタメンは国内組のほぼいつものメンバー、東アジア選手権は物の見事に控え組の練習台かよ。GKは川口か(楢崎使えよ、ジーコ)FWは玉田と大黒。イランはダエイの1トップで怖いカリミはいないね。

前半はすでにドイツ行き切符を得ている両チームなので、出だしはお互い様子見で、早いパスワークでDFの裏を狙う日本と中盤を厚くして身体能力を活かしカウンターを早い攻撃を仕掛けようとするイラン。序盤は日本の攻めがいいように聞いていたような気がする。FWの2人のどちらかがターゲットとなり1人がDFの裏に走りでシートを放つ。
でもイランは制空権を手放さず、しっかり守りカウンターを仕掛ける。簡単にはイランは日本に主導権をわたさない。
強い相手同士の試合は見応えが有るね。最初に決定機を迎えたのは日本だった28分に玉田の折り返しに大黒が合わせたと思ったんだがそのままゴールか前を通り過ぎたと思っていいらそこに加地がおり落ち着いてゴールに放り込む。FWの2人とサイドの連携であげたナイスゴール。よかったよ。やったね加地。今日は右サイドが光ってたよ。しのごも日本が押せ押せにでて、ピンチと言えば前半終了間際のダエイのミドルのみポストとに救われ1-0で終了。
 
後半はイランが猛然と攻め込む、日本も引き気味にしてイランにボールを持たせていた為か防戦一方。イランは点を奪う為に早めの選手交代を続ける。ダエイが囮になり中盤の選手が早めのミドルや高さを活かした攻撃が続く。 
耐えに耐えてきた後半30分前後、今日は切れがなかったサントスが初めて仕事をしたよ。ドリブルで切れ込みCKを得て、サントスがニアサイドにいた大黒に合わせGKがファンブルしDFに当たり掻きだしたかと思ったが、ゴールが認められる。大黒の今年に入っての5点目。(天皇杯で横浜FCから5点取った事はこれでチャラだ。)よかったよ大黒。
この直後、ダエイが強引にぺナルティエリアに侵入した所を中澤が引き倒しPKを与えてしまう。おちついてれば防げたプレイだと思えるのだか、ダエイに左隅に決められ失点。その後も同点に追いつくべく果敢にしかけるが日本が落ち着いて守り切り2-1でのホイッスルが鳴る。ふうこれで1位通過。ほっと一安心。おめでとうに日本代表。ドイツ本戦は厳しい戦いに成ると思うが10ヶ月後いい結果を残せるようにいい練習を積んで頑張れ。


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コメント 2

突然、コメントで住みませんが、実際に行かれたのですか、良かったですね、アノ試合、ホントに見応えあったと思います。
by (2005-08-19 13:17) 

カシム

埼スタは遠くて代表のナイターの試合は帰りの足を考え躊躇してテレビ観戦と決め込むのですが、横国は近いので助かります。アノ試合はお互いドイツ行きが決まっていたので死闘のまでは行きませんでしたがドイツへの弾みを付ける良い試合をしてくれたと思います。
by カシム (2005-08-20 18:08) 

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