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ぼくらの落第先生 [韓国映画]


【ストーリー】ソウルの小学校に勤めるキム・ボンドゥ(チャ・スンウォン)は、児童の父兄から袖の下を受け取り、袖の下を貰った児童を露骨に贔屓したことから、他の父兄から学校に怒鳴り込まれる。これが問題となり、それを見かねた校長がボンドゥを誰も行きたがらなかった廃校が予定されている僻地の分校に赴任させられる。そのボンドゥを迎えたのは、全校生徒で5人しかいない児童たちの待つ山中の分校であった・・・。その分校で繰り広げられる落第先生と5人の児童のハートフルコメディです。



この作品は劇場公開はされていませんが、韓国映画祭等で限定的に公開されていました。

ごつい悪党顔のチャ・スンウォンが、ソウルの学校では悪い先生を地でいっていたが、
分校の児童たちと交流が深まるにつれ温和になっていい先生に見えて来ていい感じ。
でも、赴任当時はやる気も無く自習の連続でやる気が無かったボンドゥが5人の児童が
全員いなくなれば、廃校を待たなくても、ソウルに戻れると分かると、色々な手を使って
児童を転校させる作戦を練るのだが、客に先生に期待されると勘違いをしますます先生
に懐いていくのが微笑ましいです。ラストの卒業式はとても良かったね。
赴任初日、生徒たちに朝礼のあとは国民体操ですと言われて、何それ?俺やるのって
顔でやっているボンドゥがいいですね。朝礼も嫌々だったしね。

コメディとしては、良く纏まっていたかなという感じですね。
本編中にクスッと笑えて、ラストに向けてちょっとほろっと出来るシーンが続きましたし。

ぼくらの落第先生

ぼくらの落第先生

  • 出版社/メーカー: タキコーポレーション
  • 発売日: 2005/09/02
  • メディア: DVD


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