フライトプラン：濱のカシム：SSブログ

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フライトプラン　[映画] [編集]

【ストーリー】ドイツ・ベルリンに住むカイルは飛行機エンジンの設計士をしていた。しかし夫が１週間前に屋根から転落自殺を計った。カイルは傷心の元、娘のジュリアとともに母の住むニューヨークに帰る決心をする。
ベルリンからニューヨークへの機体はカイルのチームが設計した最新ジェット機E474であった。
機内は比較的すいていてカイル達は空いている後部座席で睡眠を取る。しかしカイルが目覚めるとジュリアが消えていた。しかしFAや周りの乗客はジュリアを知らないと言う。
カイルは機内でジュリアを必死に探す事に・・・。

サスペンスとしては楽しめる内容でした。伏線を張りまくってそれで終りかいって感じ。普段は見る事の出来ない飛行機の内部が見れて自分としてはそこが楽しかった。でも疑いをかけたんだから違っていたら謝ろうね。それが礼儀ってもんだね。でももし自分が乗客だったらと思うと生きた心地がしないよな。娘が見当たらないと騒ぎながら走り回る情緒不安定な母親。そして隣のアパートに居たと言って食って掛かられたり。機体の構造が詳しいからといってFAの探し方が悪いとクレームをつけたり。果ては配電系統をいじって酸素マスク出したり機内の電源をショートさせる。航空公安官が逮捕してくれたら自分も拍手してしまうかもね。しかもそれで静かにならず、結構違う飛行場におろされたら怒るぞ！
ただ空いてる席を勝手に使う時はFAに一声かけようぜ。ジョディ・フォスター。
でも旅行好きの俺としてはとても楽しめたよ。でもこんな飛行機乗りたくない。