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蔚山現代ホランイ対東京ヴェルディ 蔚山文殊スタジアム [サッカー]


スタジアムについたのは試合開始10分後、ダフ屋から7000Wでチケットを購入しスタジアムに入る。ヴェルディ
のサポ達も50人ほどいらしていましたが、試合会場全体は4千人ほどの入り、底冷えがして風がありとても寒い。

前半は日本ラウンドでの2点のビハインドを追って戦う事となった東京ヴェルディ。勝ちにいく為に攻め込むのかなと思ったんだが、ボールをまわすだけで前にいこうとしないし、プレスをかけられるとただ下げるだけ、サイドなり中央を突破する選手が居ないのが気になる。ボールパジェションは上がっても怖くはない。蔚山は前線でプレスを掛けボールを奪うと素早く縦パスで前線に放り込む徹底したカウンターサッカー。しかもFW陣が足が早くテクニックが有るので怖い。しかもセカンドを良く拾えていた。蔚山には2点という点の重さを理解している様で無理してペースを壊す気配はなく冷静に守備をし、隙あらばカウンターと戦術が徹底されていて余裕を感じられた。ヴェルディは単発の攻撃が目立つ。決定機を多く得ていたのは蔚山ですね。42分右サイドがゴール前へ速いパスを出すとヴェルディの金澤がペナルティエリアの前でファールを犯してしまいFKが与えられる。これを蔚山のイ・チョンスが冷静に決め
蔚山先制。これで目を覚ましたのかヴェルディが攻撃的にゴール前に迫るのだが連携が甘くなかなか決定的なチャンスに結びつかない、そのまま前半が終了し0-1で折り返す。

後半は攻めるヴェルディ守る蔚山の構図は変わらず、でもヴェルディに焦りが感じられる。余裕のある蔚山はじっくり守りヴェルディの凡ミスをかっさらいカウンターを仕掛けて来る。60分ヴェルディのFKのこぼれ球を素早く前線に入れイ・チョンスがシュートを放つ。高木が判断よく飛び出し間一髪クリアし、ピンチを逃れる。1点物のシーンだった。
この後ヴェルディは立て続けに選手交代をし仕掛けにきた。それが落ち着く間もなく蔚山のキャプテンのハードタックルによりレッドカードが出され退場しヴェルディは数的優位を得る。こうなると蔚山陣内に引きこもり危険を冒さないサッカーを展開する。平本のヘッドや斉藤のシュートも枠をとらえるのだがGKのナイスセーブで点に繋がらない。
ただ時間が経過するばかりでゴールが遠い、ヴェルディも最後まで攻撃に出たが点に繋がらず、1-0で試合終了。

これでトータル3-0で蔚山現代が勝利し、AFCチャンピオンズリーグの予選は終了した。

やっぱJ2のヴェルディには荷が重かったのかね。2試合ともいい所が無く、これが日本のクラブチームの代表といいのは無理が有ったね。本当に情けない。レッズが出てれば違う展開が待っていたかもしれないのが残念です。


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