J2 第33節 ザスパ草津対横浜FC 敷島公園陸上競技場

勝てたし、勝たなければならない試合でした。それが選手にプレッシャーになっているのかな。ここ数試合ロスタイムでお失点により勝ち点２を失ったが、愛媛、湘南、そして草津勝てた試合が勝ちきれない。守れたのが守れない。
昇格のプレッシャーと夏場の疲労が重くのしかかっている気がしてならない。自力が無い分他チームより厳しい。

試合は２１分に草津のチカのボールをアレモンがかっさらい、アレモンの個人技により先制点を奪ったが、その後追加点が取れなかったのが痛い。草津は早い段階での失点なので無理して攻めてこなかった部分が有るが、アウグストとアレモンが押さえられていたかな。そこで城が決めてくれれば良かったんだが、本調子じゃなかったなかな。

後半になると得点できなかった事が選手の肩に乗りかかる。前線とDFとの間が間延びしてしまう。そこを草津につかれロングボールを放り込まれる事が続きチャンスをつくられてしまう。それが監督の采配にも影響したのかな？山口、城、アレモンと柱となる選手を次々替えてしまい、コントロールを失ってしまったかな。完全に守りに入るが辛うじて９０分になった時点のロスタイム６分が選手の緊張の糸を切ってしまった。辛うじて凌いでいたがロスタイム１分にゴール前の混戦でチカに押し込まれる。痛恨の同点。９０分勝ってていてもここでの失点時は意味が無い。まだロスタイムが残っているのに横浜の選手に覇気が無い。城、アレモンを欠いて攻撃オプションが無いのも有るがカズがここで見せて欲しかったが、試合終了。痛い引き分け。何とかならんのかこの失点癖。これじゃリーグ終盤に響くぞ。

柏が負け、神戸が休みなのが唯一の救いだが、１位から４位までの勝ち点差が６しか無いのは厳しいな。

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