ゴーストライダー

【ストーリー】サーカスで父・バートンと共にスタントライダーをしていたジョニー（ニコラス・ケイジ）は、ある夜リビングで寝ている父の病院での診断書を見て父親が癌に冒されていることを知る。ジョニーはショックを受けるが、その彼の前に悪魔メフィストが現れ、彼の魂と交換で父の癌を直すことを条件に契約をせまる。ジョニーは父の事を想いメフィストと契約した。翌朝目覚めると父の体調は改善したが、スタント最中の事故で死んでしまう。これはメフィストの策略で病気を治したが事故で父を失いそして彼の魂をも奪われた。そしてメフィストは「お前が必要になったらまた現れる」と言い残して姿を消した・・・。

---

ニコラス・ケージと言えば”フェイス/オフ”でジョン・ウーが良い演出をしトラボルタの渋い演技をぶっ壊し。”シティー・オフ・エンジェル”でメグライアンに取り付く天使じゃ無くただのストーカーを演じてしまったニコラス・ケージだよね。コネと金だけはあるので良い映画に出てるのはいいが、その顔と真相なお体でスーパーマンを狙っていたんだよね。困った者だよ。

映画の方は若い頃はトムクルーズばりの好青年が悪魔と契約をしてしまった為に、ニコラス・ケイジになってしまうなんて悪魔との契約は怖過ぎ。ロクサーヌは10歳くらいしか年喰っていないのにジョニーは30歳くらい年喰ってそうだもんな。しかもメフィストとの契約書にサインしてないんだから詐欺に等しいんだがそれで良いんかジョニーって感じ。貧相な顔立ちのジョニーなのでどくろ顔に変身しても違和感は無いね。でもニコラス・ケイジはヒーローって感じの顔じゃないよね。猿のアニメ見て笑っているのが無性に似合ってました。B級アクションの要素が満載で結構楽しめるんだよね。アクションシーンはCGなのでニコラス・ケイジの演技力など関係ないから結構かっこ良く出来上がっているんだなこれが、悪役のブラックハートがめちゃ弱いのはアメコミの序盤の形なのであまり気にならなかったね。従順なバイクには笑えます。口笛で走って来るし、ヘルバイクに変形するのもカッコいいぞ。炎を上げながら町を暴走するのがダークヒーロらしくていいぞ。細かい事を気にしなければ最高に楽しめますね。くだらね〜〜と笑い飛ばすには最高に良い映画です。ロークサーヌ役の女優さんが奇麗だったね。

ゴーストライダー 劇場公開版

• 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
• メディア: UMD Universal Media Disc

タグ：ゴーストライダー