J1 第4節横浜FC対名古屋グランパス　三ツ沢球技場：濱のカシム：SSブログ

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J1 第4節横浜FC対名古屋グランパス　三ツ沢球技場　[横浜FC] [編集]

三ツ沢公園の桜は満開で、球技場までの道に桜がちらほらと散りとても奇麗です。横浜FCは磐田に勝ったとはいえナビスコなので参考にならないが、首位グランパスは簡単には行かない。

いつもの通り敵を喰う為に今日は天むすとういろうを用意しました。上大岡の薪茶屋の天むすは名古屋のそれと変わらない美味しさです。ぶりぶりとした小エビの天ぷらがいいです。虎屋のういろうも横浜そごうで購入した花見ういろうです。名古屋でなく伊勢の店だけど良いよ。

今節も久保は足首の負傷。しかも練習で久保は走れてないしシュートも打ってないよ。でもグランパスのGKは楢崎。楢とは当たりたくなかったよ。俺のGK代表ジャージは１番楢崎。楢を信じ重慶やリーガやデグまで行ったのでブーイングなんてしたくないよ。でも負けないよ。

前半はグラがカウンターを恐れて異常な程の消極的なサッカーをする。DFラインでボールを回し続け縦パス１本で３トップにあわせる形をとる。ついつい横浜も本来の形や暑さを忘れ攻めに入ってしまった。でもその積極性が楢を苦しめていた。何度もハイクロスに飛びつき自爆してしまった。１０分に２度目の負傷で櫛野に交代してしまう。楢の２度目のアウェイ三ツ沢は１０分で終了。近くで楢を見たかったが負傷では仕方が無い。次の対戦までに怪我を直して又対戦しよう。横浜は前半に得点が取れなかったのが痛い。何度もゴール前に迫るのだがあと一歩のところで決められないし、審判の厳しい判定により少しずつ積極性が影を潜めてしまう。

後半になると名古屋が牙を剥く。左サイドを中心に全員攻撃を仕掛ける。３トップが厚みを増してゴール前に迫る。セカンドボールは名古屋に拾いまくられ波状攻撃にさらされる。辛うしてしのいではいるが山口が完全に遅れている。藤田がいやらしい舵取りをしやがって。凌ぎきった後に唯一のチャンスが転がり込む。滝澤のCKをゴール前の混戦の中から難波が押し込む。審判がイエローを持っていたのでノーゴールかと心配したが得点でよかったよ。しかしこの先制点に緊張の糸が切れてしまい２分後に中盤でパスカットされ杉本にクロスが上がりあっさり同点にされてしまう。ここで落ち着いていれば良かったんだが、浮ついた心は簡単に戻らないまた２分後にオウンゴール紙一重のような山口慶のシュートがDFの足に当たり逆転を許してしまう。この５分の間にこの試合のすべてが凝縮してしまったよ。この状況を変える為に３５分に山口、滝澤を落としてヨンデと久保を投入したがいいが、久保が全く動けない奥と難波がゴール前にボールを持ち込んでも久保が競れない。完全に２トップの息が合っていないよな。しかも前半飛ばした影響で選手の足が止まっているので効果的な攻撃が出来ないでるよ。名古屋の嫌らしい時間つぶしにしてやられたがラストワンプレーで和田がシュートを噴かしてしまい終了の笛がなる。1-2での惜敗ですもう少し選手が落ちくけていれば分けられたかな。