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最高の人生の見つけ方 [映画]

bucketlist_1_1a.jpg【ストーリー】病院の買収に意欲的な大金持ちの実業家のエドワードは、買収工作の途中に吐血し自身が所有する病院に検査入院する。そして病室には自動車整備工のカーターが入院していた。エドワードは孤独で見舞いは秘書のみ、一方カーターは家族に愛され次々見舞いに駆けつける。しかし2人に検査の結果が出て、共に余命半年の末期ガンであることが判明した。死を意識したカーターは学生時代に哲学の授業で行った“棺おけリスト”を作成した。そしてそれを見つけたエドワードはリストの実行を持ちかける。立場も共通点も無い2人は不思議な旅を周囲の反対を押し切って実行に移すのであった。

”死ぬまでにしたい10のこと”の対局にある映画です。主人公のアンは余命2ヶ月で、残された余生と残さざるを得ない家族の事に対して苦悩しているが、(ご都合主義的な部分もあるが)
”最高の人生の見つけ方”のカーターとエドワードはガン末期で無症状期だからといって、棺桶リストにリストアップしたことをやりまくり放蕩三昧で残される家族の事を顧みない。
死に対する苦しみや痛みを感じさせない演出には俺は付いて行けなかった。
只苦痛に耐え死を待つネガティブな面だけではなく、最高の人生の締めくくりもあるんだというポジティブな面を示して来たんだけど、金に糸目を付けずに使える立場なら可能かもね。
ラストを奇麗に纏めようとしても、それまでの2人が放蕩過ぎて感動さえも出来なかったよ。

最高の人生の見つけ方

最高の人生の見つけ方

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD


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