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FCWC 2008 3位決定戦&決勝 [サッカー]

3位決定戦のパチューカ対ガンバ大阪戦。前半はガンバがポゼッションを高めて果敢に攻めていた。ただ両チームともタイプが見ているだけに、中盤での潰し合いが多くなる。それでもガンバは攻撃的な姿勢を崩さずに前を向いていたね。その結実として29分の山崎の先制弾を生んだ。そしてそれに飽く事無く点を取りに行くガンバは良い試合を作っていた。しかし後半に成るとスタミナが落ちたガンバに変わりパチューカが主導権を握り出す。中盤を支配されたガンバは守勢に回る事となるが、ボランチの2人が確りとパチューカの攻撃の芽を潰す事により最後の仕事をさせていなかったが、ピンチに繋がるシーンは何度もあり厳しい形になるが、ガンバが全員で攻守に渡り集中を切らさずに90分乗り切った。そしてガンバが0-1で勝利を飾った。

そして決勝のリガ・デ・キト対マンチェスター・U戦。華麗なるパスサッカーのマンUとカウンターのキト。しかしキトはカンターを仕掛ける余裕も無く、マンUの圧倒的なイマジネーション豊かな攻撃の波に浚われる。ロナウドの攻撃のタクトから繰り出されるパスによりルーニーや攻撃的な選手が果敢に攻め込みシュートを放つ。しかしキトのGKのセバージョスがことごとく防ぎ切り点を与えなかった。素晴し過ぎる攻撃が続くがキトの守備への意識が高く点を与えずに前半が終了する。しかし後半に入った5分にCBのヴィディッチが1発レッドで退場。これによりマンUの攻撃に狂いが生ずるはずだったが、ポジションチェンジで対応する。守備をしないロナウドをトップにすえ、ルーニーを左サイドに変える豪華な変更。そして28分に中盤でのパス回しからロナウドが左に叩き、走り込んだルーニーがDF2人を奇麗に交わしてサイドネットにシュートを叩き込む。この人にはコースなんて関係ないんだね。キトも頑張ってはいたがマンUの攻撃に耐えるのが精一杯で攻撃に人を裁けない。3人だけのカウンターではマンUの壁は破れなかった。その後もマンUは攻撃の手を緩めずに試合を支配し、マンUが0-1で勝利を飾った。

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タグ:FCWC 2008
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