J2 第7節 ファジアーノ岡山対横浜FC

相も変わらず未勝利の横浜FC。他の横浜熱闘クラブのチームが勝利しているだけに勝ちたい。
桃太郎スタジアムはカズ効果で超満員。カズはアウェイでの集客力は絶大ですよね。凄いね。

試合は前半から岡山がアグレッシブに攻め込んでくる。２分のハンドでノーゴールになったシーンには肝を冷やしたんですが、情けないくらいに連携が取れていない横浜。ボールを奪ってもただ難波に苦し紛れに放り込んでも点が取れる訳が無い。岡山は妹尾と西野を中心にゴール前に攻め込まれどうしようもないですわ。サイドから攻め上がりバイタルを自由に動かれては試合にならない。しかしプレイスキックには定評のある横浜。30分に待望の淳のCKから中央の難波がヘッドで合わすもポストに弾かれるが、その跳ね返りを早川が押し込んで先制。しかし36分にはPA内で空中戦で西野を押し倒してしまいPKを献上。それを西野が決めて同点。あっという間の同点劇でしたね。その後も岡山ペースのまま試合が進み、前半は1-1で終了。

後半も岡山の足は止まらす、サイドから中央からと果敢に攻め込む。横浜も機能していない中盤を活性化する為に13分に池元とカズを投入する。これによりサイドでの起点が出来る様になり横浜のペースが生まれてくる。中盤での主導権が少しずつ回復する事により、良い位置でのFKが取れたりと、良い流れが出来た。難波のカウンターからの折り返しにカズがシュートを放ったのには痺れたね。35分過ぎから岡山が疲れにより足が止まった場面で、押し込めなかったのが悔やまれる。いい流れが出来かけていたのに点が取れなかった為、試合は1-1のドロー。

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