東アジアサッカー選手権 日本代表対香港

相手は格下の香港代表。大量得点で勝たねばならない相手だし、雨や低温など理由にならん。

前半から日本が試合を支配し、1トップの玉田に当てて、大久保、小笠原が数多くボールに絡みゴールに迫るが、香港DFが集中していたが、点がはるかに遠かった。何度も何度も攻めるが点が取れない。相変わらず徹底的に引かれる相手から点が取れないのは問題だ。ボールを支配しても、やっと点が取れたのは41分に香港DFのクリアーミスを玉田が拾いゴールを決めたぐらい。前半は余りに酷い内容で考え込んでしまう。あまりに連携も良くない1-0で折り返す事に。

後半から前線を活性化する為に、平山を投入し2トップに。しかし平山が気負い過ぎて空回りし過ぎて連携が合わない。ハイボールを取れてもキープ出来ないのでは困るよ。中盤を厚くした事により日本のボール支配率は上がるが、決定機が作れないのではだめだ。20分にCKから闘莉王が高い打点のヘッドで合わして2点目を上げる。この後は香港の足も止まり出し、増々日本ペースになるも37分の玉田の混戦からのシュートだけでは、余りにお寒い内容にしか映らない。この後も攻めても点が取れずに3-0で試合が終了するが、気候も寒いが試合も寒すぎだよ。

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