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J2 第10節 横浜FC対ヴァンフォーレ甲府 [横浜FC]

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大分戦で連敗が止まり、再度挑戦の為この甲府戦は重要な戦いとなる。是が非でも勝たねば。

前半から横浜は勝負を掛ける。大黒や西田が果敢に攻め上がったお陰でゲームの主導権を握れた。寺田や武岡からのクロスも活きていた。そして11分に戸川からのロングボールをGKがミスキックし、大黒がタッチライン際で取ると、反転し寺田にラストパスを送ると冷静に押し込み1点目。これで流れに乗ると16分にCKからニアに張った大黒がゴールに押し込み2点目。これにより尻に火がついた甲府が攻め込むが、21分にシルビーニョからのCKを西田がヘッドで合わせて3点目。しかしこれで満足してしまった横浜は甲府にゲームの主導権を渡してしまった。この後どん欲に4点目を取りにいければ流れが完全に持っていけたのが残念だ。まだ終わっていない甲府の怒濤の攻撃がこの後続く、なんとか凌いでいたが、ロスタイムにCKからの意味不明なPKの判定があり、それをパウリーニョが決めて1点を献上。前半は3-1と横浜リードで終えた。

後半に入ると勝つ為にアグレッシブに選手交代を仕掛ける甲府と、負けたくない恐怖に迷走する横浜の選手起用が明暗を分ける。甲府はその選手起用が効き12分のハーフアーマイクの2点目の得点を上げると。横浜はひたすらCBの選手を起用し攻守のバランスを壊していく。前線の疲れている選手を変えて、点が取れないながらも甲府を掻き回す事が出来たのにと思うのだが、勝てないチームの監督の采配はこうも柔なのか。43分の寺田→渡邊によりCBタイプが4人おり、完全に役割分担が崩壊してしまった。そしてバランスを崩したままロスタイムに突入する。そしてロスタイム1分にゴール前の競り合いからマイクを倒してまたPKを献上。これを山本が決めて同点。同点の動揺が収まる前にCKから内山にヘッドで逆転を許す。最悪な展開で横浜は3-4と甲府に敗戦した。岸野の抗議に審判が逃げ出したのが、荒れた試合を物語っていた。

審判のジャッジに多いに不満が有るが、結局は岸野監督の弱気から招いた采配ミスが大だよ。
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