J2 第25節 横浜FC対東京ヴェルディ

上位相手の3連戦の初戦。是が非でも勝ちを拾い、その後の福岡、熊本に繋げていきたいよな。

前半から東京に押し込まれる横浜。攻撃陣を3人を欠いているのにその動きは素早かった。確りとした個人技はさすがヴェルディ。サイドに奇麗に通されてシュナ潤の変なセーブに肝を冷やしたが、無失点で凌いでいた。そして耐えいた事により13分に左CKからのクロスにゴール前の混戦からカイオが押し込んで先制。いい時間に点が取れた。その後の動揺が抜けきれないうちに、20分に自陣でパスカットをすると、ロングボールを上げると難波が反応し、土肥の頭を越すロープシュートを放ち2点目を挙げる。しかし横浜はここで攻撃を止めなかったのが良かった。その後も攻撃的に出て試合を支配出来き試合を持っていき前半は2-0で折り返し事と成る。

後半も3点目を取りに出る横浜。そのアグレッシブさがいい方に向い、試合を作れた事により10分に寺田のシュートで3点目を挙げる事が出来た。この1点が大きかったね。その後は横浜がベルディにボール持たせて試合を終わらせに掛かるが、ヴェルディはそんなに甘くなかった。その後シュナ潤の怪我での交代から流れが変わったね。J初出場の関が落ち着かず流れが悪くなると、31分に高木善朗に決められ。ヴェルディの攻勢に晒されてしまう。辛うじて逃げ切ろうとしても、横浜の守備陣が浮き足立ってしまっている。正GKの存在は大きいわな。そして耐えきれずに44分に高木俊幸に決められ、失点してしまっては余裕など無くなり、ロスタイムの4分間必死に逃げ切り、何とか3-2で試合を終われた。余りにも軽く締まりのない試合だった。

3位の千葉まで勝ち点9まで近づいたと思ったのに、3位は福岡？次節は確り勝ちましょうや。

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