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J2 第30節 サガン鳥栖対横浜FC [横浜FC]

岸野監督の昨年指揮チームと今年の指揮チーム戦い。選手移籍の暗雲の仁義無き戦いになる。

前半は水曜に天皇杯を戦った疲れから横浜は疲労困憊で動けていない。鳥栖のプレスに苦心し、パスカットをされるとサイドに振られいい様にやられている。しかも12分に柳沢が負傷し本職でない根占が入ると、いい様に鳥栖に右サイドを突かれ攻撃の起点にされてしまった。しかも同じ位置からのFKを連続で与えてしまい、34分に2度目はFKから木谷に押し込まれて失点。そして41分にもロングボールに反応した豊田に中央突破を計られ、渡邉が対応出来ずPA内で豊田を倒してしまいPK献上。それを豊田が決めて2点目。すぐの43分に中盤で早川が藤田のチョックにボールを失ってしまい、GKと1対1を作られ3点目を上げられてしまう。集中力が無いぞ。これで試合は完全に終わったと思ったがサッカーは分からん。前半は3-3で折り返す。

後半に入り鳥栖が試合を決めたと思い横浜に主導権を渡してくれる。これにより左サイドが活性化し、阿部が良い上がりを繰り返す。ボールがいい様に回り点の匂いがしだした。21分に交代で入った西田が右サイドで倒されFKを得る。それを高地がいい所に上げると渡邉がヘッドで落として1点目を上げる。そしてすぐの23分にCKからニアに入った早川がヘッドで押し込んで2点目。これにより横浜が押せ押せと成り、33分に左サイドを阿部が勢い良く上がりクロスを上げ、カイオがヘッドで押し込んで同点に追い行く。その後も一進一退の攻防が続くが、43分のCKからのショートコーナーからのクロスにカイオがヘッドで押し込んで逆転。しかし試合の終わり方を知らない横浜は中盤の競り合いから阿部がクリアーしきれず豊田にボールを奪われGK1対1の局面を作られ同点に追いつかれる。これで4-4という馬鹿試合が成立してしまう。

負け試合を引き分けに持ち込めたというか、勝ちを逃がしたのか。でも疲労の中頑張ったよ。
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