女子ワールドカップ ドイツ対日本女子 [日本代表]
一番危険なファトミレ・バイラマイが膝の負傷で欠場。これは勝負に成る頑張れなでしこ達。
前半の序盤は日本女子が攻め込めるシーンもあったが、シュートはここごとく枠外。これでは行けないが、8分にMFのクーリッヒが負傷で交代し、ドイツの攻撃の厚みが薄くなったのが助かったが、徐々に世界女王のドイツの分厚い攻めに晒されだす。フィジカルを活かしたサイドや中央からの突破は厳しいが、起点に必ず2人掛りでDFするとにより良い形でシュートを打たせなかったのが功を奏する。前半はドイツに決定機を与える事無く0-0で折り返す事が出来た。
後半は完全胃ドイツペース。だが走り回るグリングスに悩まされるが、彼女のシュートの決定力の悪さに助かる。しかし自陣でひたすら守るシーンが続いていては勝てない。中盤で澤や阪口を起点に後半から投入した岩渕を走らせ攻め込む。ドイツも岩渕を警戒し自由にさせていなかったが、それを振切り良い動きが出来ていた。ただ両チームとも疲労の色が濃くなり、中盤が間延びしてしまったので、スピードを活かした攻撃が出来なくなり後半も0-0で終了する。
延長前半は完全にホームの利を活かしたドイツのペースに嵌ってしまう。日本は自陣で守備に追われる事と成り攻撃が出来なくなる。オコイノダムバミに自由にシートを打たせはいけないが、海堀が当たっていてシュートを防ぎ切ってる。ドイツ有利だが延長前半は0-0で折り返す。
延長後半、耐えに耐えた日本にワンチャンスが転がり込む。3分に澤のスルーパスがPAエリア内右に通り、そこに走り込んだ桂里奈がGKの逆をつきゴール左のサイドネットにシュートを決める。やった桂里奈。これによりドイツの猛攻に晒されるが、鮫島、岩清水が最終ラインを死守し、海堀が確りとシュートをキャッチングしドイツの攻撃を防ぎ切る。素晴しい集中を見せ連携を高めている。そしてタイムアップの笛が鳴らされ、日本女子はドイツに0-1で勝利する。
完全アウェイの中、ホスト国ドイツに勝利した意味は大きい。次の試合も頼むぞなでしこ達。
前半の序盤は日本女子が攻め込めるシーンもあったが、シュートはここごとく枠外。これでは行けないが、8分にMFのクーリッヒが負傷で交代し、ドイツの攻撃の厚みが薄くなったのが助かったが、徐々に世界女王のドイツの分厚い攻めに晒されだす。フィジカルを活かしたサイドや中央からの突破は厳しいが、起点に必ず2人掛りでDFするとにより良い形でシュートを打たせなかったのが功を奏する。前半はドイツに決定機を与える事無く0-0で折り返す事が出来た。
後半は完全胃ドイツペース。だが走り回るグリングスに悩まされるが、彼女のシュートの決定力の悪さに助かる。しかし自陣でひたすら守るシーンが続いていては勝てない。中盤で澤や阪口を起点に後半から投入した岩渕を走らせ攻め込む。ドイツも岩渕を警戒し自由にさせていなかったが、それを振切り良い動きが出来ていた。ただ両チームとも疲労の色が濃くなり、中盤が間延びしてしまったので、スピードを活かした攻撃が出来なくなり後半も0-0で終了する。
延長前半は完全にホームの利を活かしたドイツのペースに嵌ってしまう。日本は自陣で守備に追われる事と成り攻撃が出来なくなる。オコイノダムバミに自由にシートを打たせはいけないが、海堀が当たっていてシュートを防ぎ切ってる。ドイツ有利だが延長前半は0-0で折り返す。
延長後半、耐えに耐えた日本にワンチャンスが転がり込む。3分に澤のスルーパスがPAエリア内右に通り、そこに走り込んだ桂里奈がGKの逆をつきゴール左のサイドネットにシュートを決める。やった桂里奈。これによりドイツの猛攻に晒されるが、鮫島、岩清水が最終ラインを死守し、海堀が確りとシュートをキャッチングしドイツの攻撃を防ぎ切る。素晴しい集中を見せ連携を高めている。そしてタイムアップの笛が鳴らされ、日本女子はドイツに0-1で勝利する。
完全アウェイの中、ホスト国ドイツに勝利した意味は大きい。次の試合も頼むぞなでしこ達。
いや～手に汗握る延長戦でしたよね。
丸山niceシュートでしたね。
岩淵にはもっとアグレッシブに行ってもらいたいです。
今回のイメージが悪く評価されなければいいのですが。
by JUN (2011-07-10 11:47)
JUNさま。nice!とコメントありがとう。
なでしこ達は最後まで暑い中、集中して戦っていましたね。
ドイツはバイラマイやクリクがいなくなり、本来のサイド攻撃が出来なくなっていたのが大きいね。ども日本のサイドのケアも上手かったけど。
by カシム (2011-07-10 18:07)