第35回日本クラブユースサッカー選手権 横浜FC対川崎フロンターレ

あずまサッカースタジアムは国定駅から南へ4kmだから走っていけばいいやと思ったのが間違いだった。走り始めるとどんどん東に流される俺。国定1丁目で迷い。完全に道順をロスト。大原町まで行ってしまい。藪塚まで行きそうな勢い。もうヤバいぞ。タクシーを呼んで会場へ。

スタンドにはサポや親御さん達が溢れんばかりに観戦しています。全国に出ると変わるよな。

試合は試合開始10分に中盤でパスカットされカウンターの崩れから、フロンターレのSHがタッチライン沿いで粘ってクロスを上げられ伊藤にシュートを叩き込まれ失点。出足が悪いのトップゆずりかよ。フロンターレは横浜の中盤を押さえて小野瀬へのパスを出させない策が嵌り、中盤を支配し横浜に流れを渡さない。横浜は小野瀬と子龍への道が経たれ、ただモタツクのみ。しかもフロンターレは引いて守り横浜は前半はシュートらしいシュートを打てなかった。

後半も引いて守りカウンターを仕掛けるフロンターレに手を焼く横浜。攻撃が繋がらず、早いチェックに悩まされ、時間を使われてしまう。勝たなければ成らない試合だけに、横浜のユースッ子の焦りが見え始める。パスワークではなく縦ポンに切り替えてしまうと、連携が失われてしまう。でも32分に岡田がPAエリア前45度付近で仕掛けファールを誘いFKを得る。それを小野瀬がゴール右上に叩き込み同点。その後横浜に勢いが生まれたが、1-1で試合は終了する。

グループリーグを考えると勝たなければいけなかった。でも神戸対山雅18-0はやり過ぎだよ。

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