J2 第21節 横浜FC対アビスパ福岡

前節栃木SCにバカ試合だが勝って一安心だが、今節のアビスパは調子が今一だが手強い手だ。

前半は福岡が無理を押して攻め込まなかったため、横浜が自由にパスを回せていた。いつも以上の野崎、武岡が自由に動けたので走らされていたかな。24分には武岡がドリブルで斜めに切れ込むと、福岡のDFが堪らす足を掛けてしまいPKを得る。それをカイオが決めて先制した。（新しいゴールネットの最初の得点者はカイオでした）その後も幾度もチャンスを得る。35分ぐらいの大久保がGKと1対１でシュートを放つがバーに弾かれる。これが決まっていれば流れは変わっていたね。大久保とカイオの入れ混み過ぎが気になったが、前半は1-0で折り返す。

しかしハーフタイムにスンジンが怪我で下がり、八角がCBに入ると完全に流れが福岡に行ってしまった。前半は走り回された疲れで横浜の選手の足が止まり出す。そうなると福岡の坂田の独断場に成ってしまった。縦に走られ、サイドからも、もう止められなかったな。福岡のサイドからの崩しに防戦一方に成ってしまった。DFとFWとの距離が開き孤立してしまう。これでは横浜本来の形が構築出来ずに、29分に坂田に右サイドを割れ、PA内に切れ込まれるとスルーパスを高橋に通され、フリーで決められて同点、その後も福岡のペースを握られて、いつ失点してもおかしくなかったが。横浜DFが辛抱強く守り切り、何とか1-1のドローに持ち込めた。

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